LOOK795BLADERSを組んでみる。その5(サイコンマウントどうするの問題)
『2021モデルも2020モデルと同じくステムは付属で、ハンドルは付属していない』
私の場合、110㎜のステムを使いたかったのでベラチさんにお願いして100から110に変えてもらいました。
LOOK社のHPを見ると、ステムだけで買えるそうなのでSサイズフレームに付属のステムを取りあえず使っておいて、必要に応じてステムの長さを変更した方がよかったのかもしれません。
(フレームサイズは分かっていましたが、長すぎて使えない場合どうにもならないので…………)
ステムは「変更」ですので、100㎜ステムは手元にはありません。
ってことで、例のアレは、こいつに決めました。
数々のエアロハンドルがある中で、私が納得いくものはとても少なく、選択肢は限られていました。
候補たち……
1:ライトウエイトの、KOMPAKTBÜGEL (コンパクトビューゲル)
いきなりエアロ形状ではないですが、ベラチさんにあったからという理由と、初ラ社製品という好奇心に駆られてカートに入れていたんですが、到着がフレームより遅くなるということでキャンセルした一品。
(LOOKに似合わなければ別のフレームで使えばいいかなと思っていた)
性能は折り紙付き。
形状もバートップが前方に突き出ていることが素敵。
他社のエアロバーなどは、膝に当たる方向に平たくなっているので候補から外れました。
ただしS社のエアロフライは手に入れる手段が、フリマアプリなどになってしまうので最終的に選ばれませんでした。
(海外通販などで売っていれば買っていたかも)
3:デダ、DEDA VINCI CARBON
デダ社のフレーム乗りとしては性能に不安はありません。
ですが、使うとなればここはステムとセットで使いたいところ。
エアロの性能としては未知数で、数値の裏付けが見つからなかったのも選ばなかった理由でございます。
と、いうわけで最終的に選択したのはエンヴィ社のエアロハンドル「SES」
一番肩幅が狭い人用。
マーリンサイクルで購入しました。
これが手に入らなければ、LOOKの純正をベラチさんから送ってもらうことになっていたでしょう。
(L社のは重いくせに高すぎや)
そして全サイクリストがブチ当たる問題があると思います。
サイコンマウントどうするの問題!!
多少、ボルトのネジ山が残りますが装着可能です。
エンヴィハンドルに、レックマウント、装着可能です!
……大事なことなのでね。
多分、思いっきりネジを締めればハンドルを割ることが出来るでしょう。
装着したまま走行して、何年かしたらハンドルが割れる、なんてことも起こるかもしれません。
ネジの締め付け具合は、勘です。
下にライトを装着して体重をかけてもマウントがずれないギリギリくらいの緩さで締め付けています。
(まあ、アームが2つあるのでよっぽど動かないでしょう)
うん。
満足です。
で、ワイヤー関係でゴタゴタしています。
これ、紐で組むことを想定していないフレームなんじゃないですか?