ルック・795ブレードRSに乗ってみた(その1)

ホイールのスキュアーの重量を加算し忘れていました。

 

正しくは58.4グラム(ペア)でした。

 

というわけで、総重量は7312.9グラムになりました。

 

重さに関しては相当検索しましたからね。

2021年モデルは300グラムほど軽くなる、という噂もありましたし、心配していたところです。

実際はDISCモデルが軽量化の恩恵を多分に受けているのでしょう。

リムモデルは、もともとこのくらいの重量だったのではないでしょうか。

シートポストは「3」になって、100グラムほど軽くなっている感じですが、フレームは今のところよく分かっていません。

分かっている範囲で想像を十二分に働かせた結果、「7キロ前半になるだろう」という判断で、フレーム購入にいたりました。

 

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記念撮影は孔雀の居る公園で。

上記の状態で初乗りに行ってきました。

3週間の休眠生活からの明けでしたので、しっかり乗れていません。

重心もよく掴めていませんし、ダンシングもぎこちないです。

極めつけはリアの変速です。

 

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定規は気にしないで下さい。

結局、アウターワイヤーを全部に使用することになったのですが、変速が重い。

 

変速できなくはないが、指折れるんじゃないか(大げさですが)と思えるくらい硬い。

疲れているときは、かなりストレスになるんじゃないかと。

これはいけないということで、帰宅後、再調整。

 

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フロント側のカバーはドリルで拡張しました。

リア側のカバーを取り外してみたところ、一部が折れていました。

 

ワイヤーを無理に通していたので、自由が効かず、変速が硬かったようです。

 

フレームからRDに繋がるアウターワイヤーが長かったようなので、一部切りまして、再接続。

 

見違えるほどに変速が良くなりました。

 

アルテ6800のオルベアよりも重たかったので、メカニックの腕がクソでした。

 

では見ていきましょう。

 

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RDの露出しているワイヤーは変速時動かないので、これは長過ぎのようです。

 

乗っている間、終始、シートポストの固定が気になっていました。

滑り止めカーボングリスは塗ってありますが、「ギュッギュッ」という音が気になります。

増し締めを二回ほどしましたが、まだ少し鳴ります。

あまり酷いようなら取り外して、左右にビニールテープでも巻いて動かないように固定しようかなと考えています。

 

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バーテープリザードスキンの物。

全部巻く必要はないので、半分だけ使用。

買ったのは5年以上前で、ちょっと大切にし過ぎていたかも。

 

ORBEAのボトルケージは、コロナ禍前のサイクルイベントで買いました。

オルベア乗りの魂が受け継がれています。

 

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ブレーキアウターもニッセンケーブル。

シマノより軽いのでオススメです。

 

リアライトはセールで買った物を取りあえず付けてます。

レザインの物。60グラム。重すぎ。

 

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取りあえず、RIDEAのエクステンダーは、9100の物と交換して使用しています。

 

チェーンは、116リンクを一個だけ切ってフルで使用(だったはず)

長すぎると、踏んだときに歯飛びして「ガッゴっ!」というのでこれで適正(かな?)

 

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塗装はぬるっと厚い。

 

ボトルとガーミンのシリコンカバーが白いのは、きっとこの時のために選んだと言ってもいいでしょう。

でかした、過去の自分。

 

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ステムも110㎜で正解でした。

エアロハンドルも、エアロポジションのときに手首が置きやすくて好き。

ベルはどうするのが正解なんだ?

 

まだポジションもキチンと出ていないので、しっかり乗り込んでから、また書きたい。

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生暖かく見守る鳥類。

ところで、この専用設計ステム。

何も考えずに取り付けるだけで、ハンドルとの直角が出るので好きです。

(重さ以外)