『自転車散歩inいぬやま』に参加してきました。

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はいい。

 

恐れていた雨です。

 

だがレースではないので恐るるに足らず。

 

いや、個人的には雨の方がテンション上がる。

 

夏には足に水をかける手間が省けていいですし、パンクしやすいこと、自転車がドロドロになること、ブレーキシューがおっそろしい勢いで減っていくことなどを除けば、

まぁ走りやすくて好きです。あめ。

 

 

会場着いてすぐ。

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山の神降臨してた。

 

 

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勢い余ってもう一枚撮ってもらった。

 

 

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誘ってくれたスコットのS氏もついでに。

 

すげー快く記念撮影に応じてもらって感謝しかありません。

 

私はお願いしていませんが、サインなんかも快諾して下さっていたようで、まさに神対応でございました。サイン貰う用意しておくんだった……。

 

いやぁ、なんかオーラがありすぎてあまり喋れませんでした。

 

が、

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良いおしり。

 

ではなく、自転車です。

 

自転車を一瞬だけもたせてもらいました。

 

「これはそんなに軽くしていないから。だいたい7キロくらいですかねぇ」

 

なんて仰っていましたが、持った感じ、

 

「超軽い……」

 

ヨネックスのカーボネックスは元々超軽量フレームなのですが、さらにクランクも肉抜きしていたり、コンポがスラムだったりと、軽さに振ったセッティング。

ゴキソホイールはそこまで軽量という部類ではないにも関わらず、やはりこの軽量感は羨ましい……。

 

私のネリッシモとは比べものにならぬ……

 

そう、

 

例えるなら、保育園を卒業したばかりのJS1……おっと誰か来たようだ。

 

 

 

 

 

 

ふぅ。

 

 

 

そんなこんなで小雨の中スタート。

 

全長40キロのロングコース。

 

途中で、漬け物、甘酒、豆腐田楽、猪汁、鶏そぼろとゴボウの入ったパン、がエイドステーション兼チェックポイントとして設定されていました。

 

量的には大したものではありませんでしたが、地元のお祭りでオムそばとみたらし団子を大量摂取したため、補給は充分。

 

雨で身体は冷えましたが、安全にゴールできました。

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ゴール間近。

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スタート及びゴール地点でもある犬山城

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と、その周辺。

 

本当はもう一人参加する予定でしたが、雨のためDNSを選択。

 

時速20キロの、のんびりしたサイクリングでした。

 

スタート直後こそ信号で詰まって立ち往生する場面も多かったですが、エイドが混み合うこともなく、普段見ない犬山の街を堪能できました。

 

このコースを選んだ人、相当選りすぐったんだろうな、とう感想。

 

何度も試走をして安全確認したと開会式でも言っていたしな〜。

 

次回は晴れると良いですな〜。

 

 

 

 

 

コクリケイクに行ったのよ。

朝飯。

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いつも、休日にはホットケーキを焼いていましたが、だんだんと寒くなってきたということで、調理家電を購入しました。

 

フライパンで焼くホットケーキは美味しいのですが、一枚一枚焼くとなると少し時間がかかる、ということに気が付きました。

 

ホットプレート万歳!

 

焼く面積が広く、一度にたくさん焼けるのであんこを挟んでみました。

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甘い物バンザイ!

 

これで一日戦える。

 

というわけで、100キロチョット乗って休憩。

 

今日こそは寄ろうと思い、道を逸れて『コクリケイク』さんへ。

 

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ぐわー!

おしゃれ。

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サイクルスタンドもあったよ。

使ってないけど。

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シュークリームに目がないのですが、残念ながら売り切れ。

 

でもでも、「シューモンブランならありますよ」

ということで、アップグレードしたシュークリームをいただきました。

 

めがねのツルが写っていますが、それほど大きくないので10個くらいいけそう。

 

ここのケーキやジュレは前にもいくつかいただきましたが、どれも繊細なお味で、私のように鈍感な味覚の者にはわからないような刺激が隠れています。

 

このシューモンブラン(250円)も同様に、栗が甘すぎず、もはやなんと言ってよいか、モンブランとシュークリームとの夢の共演って感じ。

 

ですが、疲れすぎて「甘い」意外の感想が出てこず。

これに「開化珈琲」さんのコーヒーを合わせたら最高に幸せだろうなと思うのです。

今度は車で行って、大量購入だ。家飲みしよう。

 

甘い物バンザイ!

 

ちなみにシュークリームは一個150円です。

 

 

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「壊れちゃったから、どうぞ」

と、モンブランシューをぱくついているとコクリケイクの中の人がくださいました。

口の中でホロリと崩れるクッキー、なんでしょうか。

砂を固めた感じ(失礼)。

サブレ? ボーロ? 落雁

クッキーよりもバター少なめなクッキー。

 

嫁様へのお土産にしました。

 

美味しゅうございました。

 

また行きたい。

 

というか、毎度毎度同じコースを走っていて、その都度寄れるので、

「また来たよ、あいつ」

って言われるまで通いたい。

 

 

夜飯。

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おでん。

 

最高の一日でした。

 

 

ユニク○のヒートテック『95点』・いやらし目線

広告、テレビCMや、駅などのポスターに書かれているコピー。

 

スゲ〜うまいじゃん、と思うものもあれば、「どうしてこれが企画会議通ったの?」

と疑いたくなるようなものも混在しています。

 

今回は、ちょっと気になったので書いてみます。

 

常に100点の物を提供する、という意識

昔、学生芝居ですが、コントのようなものをやっていた時期がありました。

 

その公演の最後、演者三人がアドリブでたわいもない会話をしていました。

 

公演の感想や、「あそこ台詞間違ったよね、キミ」といった内容を、突っ込み合って笑いを取ろうとしていたのでしょう。

 

素人ですからね。まぁ、見るも痛々しいものだったことでしょう。

映像が残っていないのが幸いです。

 

そこで、私が「今回の芝居は何点だった?」という質問をしていました。

 

「80点」

 

「50点だな」

 

と、日によって返答は違いましたが、最終日、偶然観劇していた先輩から言われました。

 

「演者が50点だと思っている物をお客さんに出して良いはずがない。

 だからあんな質問は駄目だ。

 常に100点の物を出さないと」

 

ごもっともです。

 

それで大した笑いも起きなかったので、その後、そのような質問をすることはなくなりました。うまく生かせなかったのです。

 

ヒートッテックは何点?

ついさっき目にしたのだが、CMの最後母親が子供に質問する。

 

「今度のヒートッテックは何点?」

 

「95点」

 

あー、そう。

 

95点なんだ〜。

 

と思う人もいるでしょう。

 

先輩みたいに怒って、今後一切ユニク〇で買い物をしなくなる人もいるかもしれません。

 

私はと言うと、「あー、全国放送でそういうこと言ってもいいんだー」と思った。

 

んで、ここに書こうと思ったのだが、果たしてこの95点って、高いのか低いのか。

 

あとの5点は何なのか。なぜ減点されたのか。

 

そんなことを気になるように、あのCMを作ったのかもしれない。

 

いや、でも。

 

私ならばやっぱり自分が100点だと思った物を買いたいなぁ…………。

 

ユニクロ潜入一年

ユニクロ潜入一年

 

あ、これ本になってるんですね。

触りだけ読んだら面白かった。 

エイリアン・コヴェナントと「カーストシャッフル」

エイリアンコヴェナントを観てきました。

 

ここ10年で最高にアレな映画でした。

 

エイリアン:コヴェナント アート&メイキング

エイリアン:コヴェナント アート&メイキング

 

 

というのも、私が事前に手に入れていた評価と寸分違わぬ出来だったから。

監督はかのリドスコこと、リドリースコットその人。

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男の子のSF的ツボを刺激することに関して、ある意味では彼の右に出る者はいまのところ思い当たらない(マイケル・ベイ監督とかか?)

たとえるなら北斗の拳でいうところの「アミバ」様。

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彼は患者を使って秘孔を突く練習をする。

間違えられた患者は、まず間違いなく死ぬ。

今回の映画は、まさにそんなハリウッドのアミバ様が秘孔を突きまくって完成させた映画と言っても過言ではないだろう。

 

積極的ネタバレの時間だ〜!

簡単にこの映画の紹介をしてみよう。

(ストーリーはウィキでも見てくださいな)

 

前作「プロメテウス」の正当な続編であり、後の「エイリアン1」に続く位置付けとなっているこの作品。

宇宙を旅する植民船「コヴェナント」は目的地の手前で怪電波をキャッチ。

副長が反対する中、「なんか良さそう」という船長の独断だけでその星に進路変更。

 

そこはプロメテウスのラストで、半ば自暴自棄になった博士と半壊のアンドロイドが目指した星。プロメテウスに出てきたあの異星人の文明が栄える母星なのであった。

その母星を博士とアンドロイドが目指したのは、単なる「仕返し」が目的だったはずです(確か……)。

星に到着する前に、自我を獲得したアンドロイドに博士は殺されてしまいましたが、アンドロイドは目的を果たす。

「仕返し」

エイリアンを創造した彼ら異星人の星に、「エイリアンの素」ともいうべきウィルス満載のアンプルをばらまいたのだ。

そう、コヴェナント船が進路変更してまで目指した星は、すでにエイリアンの巣窟になっている星だったのだ!(驚愕)

 

 

もちろんコヴェナント船にもアンドロイドがいる。

目的地到着まで、人間のクルーは全員コールドスリープしているからだ。

何かあったときだけ、人間は強制的に覚醒させられる。

寿命はどうやら「無い」らしい。

(コヴェナント船においては、もうアンドロイドの方が人間のクルーより重要で必要不可欠なのは分かりますね) 

 

 

映画の冒頭、船は突然の超新星フレアに晒され、太陽光パネルの一部を破損してしまう。

起こされる人間のクルーたち。

(人間のクルーはまったくと言っていいほど信用されていない。船外活動なんぞ、アンドロイドにやらせておけばよいものを……)

 

無秩序で無知なクルーばかりだというのは、彼らの身なり、言葉遣いから一目瞭然。

彼らは私たちが思い描いているような「宇宙飛行士」コスモノーツといった英雄などではなく、単なる労働者に過ぎないのだ。

初上陸した地球型惑星で、なんのためらいもヘルメットもマスクも無く、上陸してしまうような人たちなのだ。空気があっても、安全かどうか分かりはしないのに。

(「そりゃエイリアンに食われるわな」という予感がこの時点ですでにビシビシと伝わってきます)

 

怪電波を目指し、行軍を開始する一行。

何でもっと電波発信源に近いところに降りなかったのか。

 

エイリアンウィルスは、霧のように空気と混ざり、鼻や耳から人間の体内に侵入。

あとはお馴染みの「腹ドーン」が起こる。

(お腹を食い破っていくエイリアンベビーのことを、ここではそう呼びます)

あとは抱腹絶倒。

愚か者クルーによる、極限の喜劇の開幕です。

 

最初に腹ドーンを起こした男性を運び込んだ女性クルー。

二人は小型船の医療ルームに閉じ込められる。

「開けてくれ!」

と懇願するも、小型船に残っていたパイロットは開けない。

絶対に開けない。

開けたら死だ(映画的に、どう考えても)。

パイロットは銃を取りに昇降口に走る。

部屋の中の女性クルーは血で滑って転ぶ。(一回目)

そして壁際へ。

部屋には死体と自分とエイリアンベビーしかいないのだ。

彼女はナイフを構える。

だが、ナイフごときではどうにもならないのであった…………。

一方、半ば半狂乱状態になったパイロット(女性)は連絡を終え、再度、様子を見に来ていた。

食われる女性クルー。

扉を開けてしまうパイロット。

銃を乱射するが、銃が当たらない。

血で滑って転ぶ。(二回目)

命からがら部屋から出て扉を締めるが、エイリアンベビーにとって、そんなものは無いも同義だった。

走り、二丁目の銃に向かうパイロット。階段から転げ落ちる。(三回目)

どうにか銃を手にしたパイロットだったが、エイリアンベビーはすぐそこ。

所構わず銃を乱射して、小型船を穴だらけにしてしまう。

結果、リドスコ節炸裂の大爆発。

まるで風雲たけし城の火薬量。

派手であることが一種の様式美であると断言するような、そんな爆発が起こる。

(ここまでで、この映画がどんな結末になるかを物語っている)

ギーガーも真っ青。

一方、怪電波捜索隊は、プロメテウス号を発見。

中では博士の写真、記録映像などを見つけるが、小型船からSOSが入り、帰ることに。

だが時既に遅し。

小型船の爆発を目の当たりにしてしまう一行。

もう一人の腹ドーンエイリアンに襲われ、銃撃戦になる。

私の見間違いで無ければ、ここでフレンドリーファイヤーがあったように思う。

(スターシップトルーパーズ再び!)

アンドロイドも腕を食われるし、エイリアンに銃は効かないことが分かる。

 

万事休す。

だがそのとき、まばゆい光が辺りを包む。

謎の人物が助けに来たのだった。

 

それは、プロメテウス号のアンドロイド、デヴィッドだった。

半壊状態だった彼は博士によって再生されていた。

デヴィッドに導かれるまま、クルーはある場所に誘導される。

デヴィッドがひっそりと暮らしている場所。神殿。

そこは何か、古代の儀式が執り行われたかのような広場。

だが広場には、生きたまま焼かれたかのような、黒焦げの死体が何千何万と手つかずのまま放置されていた。

端的に言うと、神殿の中で彼はエイリアンの研究を続けていた。

 

ここではデヴィッドとコヴェナントのアンドロイドの交流が描かれますが、ホモホモし過ぎているため割愛。

自我と創造主への憧れ、つまりエイリアンへの愛が描かれる。

 

案の定、デヴィッドに欺され、クルーはフェイスハガーの餌食になってしまう。

(おお、これぞエイリアン!)

 

デヴィッドと対決するアンドロイド(名前は忘れた)。

母船から小型船が助けに来るが、やっぱりエイリアンも滑り込み乗車。

船体に装備されたクレーンで握り潰すが、母船に帰ったあとも、容赦は無い。

実はどういう訳か、もう一匹紛れ込んでいた。

(多分、三人目の腹ボーンだと思われる)

 

少しだけエイリアン2を思わせるような船内描写に嬉しくなったのもつかの間、残る二人のクルーは作戦通り、テラフォーミングベイにエイリアン(成虫)を誘い出すことに成功。

アンドロイドが良い仕事をする。

いとも簡単に月面ビークルみたいな車に閉じ込め、そのまま宇宙空間に放出。

 

めでたしめでたし。

 

と思ったのも束の間、コールドスリープカプセルに入ったところ、アンドロイドがデヴィッドだということに気が付く。

顔が同じなので、ぱっと見では気付かなかったのだろう。

左腕も自ら切り落とし、偽装は完璧だった。

 

そう、時既に遅し。(何回目だこれ)

最後のクルー(主人公)は強制睡眠に入り、デヴィッドは胃に入れていたエイリアンの卵を、人間の胚が眠るキャビネットに仕舞う。

デヴィッドが、新たな種族(エイリアン)の創造主となるために…………。

 

 

カーストシャッフル

んで、デヴィッドがプロメテウス号からエイリアンウィルスをばらまくところが、私としてはこの映画の最も美しいシーンだと思ったのですが、 どうでしょう。

 

トランプ政権が誕生したのも、ある一定層の人々が何かしらの変化を求めてのことだったのではないかと思いますが、その変化とはつまり『混乱』ということになるのではないか、と。

もちろん良い方向へ少しずつ変わっていくことを願っているのは、どこの人も同じでしょう。

しかし大多数が参加する多数決方式で、しかも選択肢は二つ、という状況では変わってくるのではないか。

非常に勿体ないことではありますが、より「面白い方へ」賭ける、という選択をする人もいる。

それも、無視できない数の人が同じ選択を行ったとしたら。

『混乱』よる偶発的な変化。

まるで、宝くじを買うような行為だ。

 

 

急に大統領選の話をして申し訳ないですが、まさにそんな民衆(私を含む)の願望を絵に描いたようなシーンが、あのウィルステロのシーンだったわけです。

少なからず、私はあのシーンに映画的快感を感じました。

 

前作プロメテウスを見ていない人にとっては「なんのこっちゃ」なシーンではありますが、エイリアンを製造した憎き異星人を皆殺しにする。

前作の主人公、博士を苦しめ続けたあの異星人を惑星丸ごと破壊し尽くす。

こんなSF的なネガティブスケール感に満ちた作品はここ10年でパッと思いつかない。

 

 

そして、エイリアンの研究を続けていたデヴィッドもまた、異星人と同じ道へ進んでいく。

それは新たな生命の創造主とも言えなくはないのだが、デヴィッド自身もまた非生命体というのも、ちょっとした皮肉があっていいと思います。

(エイリアン1に続いていく、というところも)

ただね、もっともっとグロ描写を詰め込んだアクション映画のエイリアンを私は観たいのよ......……。

 

  

また、つまらぬものを買ってしまった。

今日届いたのがこちら。

クリートカバーと、シューズカバー(つま先だけ)。

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(右)

DMTシューズを美しいまま使用するため、このカバーをかけたりビニルテープを貼ったり、つま先にスポンジを仕込んだりと、なかなかカッコ悪いことをしております。

 

(左)

ずっとクリートカバーを買うつもりはなかったんですが、今度イベントに参加することになり、急遽用意しました。

少し走ってはエイドで何か食べるという、ゆるゆるイベントということで、『食べる練習』もしていかなくては。

具体的には10キロ走ったら必ずコンビニに寄る、とか…………?

 

 

(本)

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溜まってきた、というか先週一気に手に入れてしまった。

伊藤計劃トリビュート」と「ニルヤの島」は半分まで読んでいて、他の本が追加された形になりますかな。

「ここから先はなにもない」は(ちょっとだけ読んだ感じだけど)、思ったのと違ったような…………。

 

小川哲さんの「ゲームの王国」が良いとの噂を聞いたので、読んでみたいのだが、まずはSF大賞受賞作から行ってみましょうか。

と思ったら、伊藤計劃トリビュートの中に「ゲームの王国」から抜粋した一部が掲載されてやんの。多分、冒頭部分。

知らずにずっと過ごしていましたわ。

 

 

伊坂幸太郎さんは、なんだかんだでほとんど全て読んでいるんですが、私、

 

SF、好きなんですわ。

 

いまはまだ実現していないこと、実現しそうなこと、それに伴う問題や障壁、弊害。

 

途方もない時間や空間のスケールに圧倒され、現実を離れて時間の流れすら忘れる。

 

この世の全ての人間がSF作家になれば、少しはこの地球も良い方向に向かう気がしているが、私がすごした時間などほんのわずかなものだし、体感することは出来ないけれど、ちょっとは良い世の中になっていっている気がしている。

 

でもSF作家はミステリ作家と違って一人二人殺すだけでは飽き足らず、民族浄化したりするほどの死人が出そうな思考をしているので、やっぱSF作家視点というのは駄目かもしれませんね。

 

それにSF作品は、現実と乖離せず、紙一重のところで繋がっていそうな危うさが良いと思うのですが、そんなSFはなかなか無いものです。

 

とか書いているとピンチョンが読みたくなってきた。

 

ふざけたスケール感と真面目なユーモアをふんだんに盛り込んだ作品が読みたいです。

 

トマス・ピンチョン全小説 重力の虹[上] (Thomas Pynchon Complete Collection)

トマス・ピンチョン全小説 重力の虹[上] (Thomas Pynchon Complete Collection)

 
競売ナンバー49の叫び (ちくま文庫)

競売ナンバー49の叫び (ちくま文庫)

 
ヴァインランド (トマス・ピンチョン全小説)

ヴァインランド (トマス・ピンチョン全小説)

 

 

 

しっかりレビュー「DMT R1」

新シューズ、「DMT R1」

 

この二日間、こいつを履いて、少し走ってみました。

 

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サイズ感

R1は42サイズを購入した。

かかとは指一本入らないくらい開いていて、つま先は苦しくないと思えるほどの余裕はある状態。

これまではシマノの41サイズを使用していた。

だから正直なところ、41.5というサイズがあれば、そちらの方が自分には合っていたのかもしれない。

 

ただ、それは夏の場合。

冬であれば、特に足が冷えてくる私にとって条件は大きく変わる。

冬用靴下を二枚重ねで履いたりする。

今回、冬用の厚手の靴下を履いてみたところ、むしろちょうど良かった。

 

右足の痛みも消える...………。

(痛みについては後述する)

 

 

性能について。

どうやら私はペダルを踏みすぎているようで、「足にクル」という経験をした。

走り慣れたコースで二時間ばかし走っただけで、(大げさだが)「お、足がガクガクする」という感覚があった。

(言い訳すると、登り基調の向かい風状態でオモクソ踏んでいたから)

 

また、これまでシマノ41サイズのシューズを使用していたため、どうしてもその頃の癖が出てしまうことが分かった。

「癖」というより、ペダリングの下手くそな部分が、高剛性シューズによって浮き彫りになった、と言うべきだろうか。

クリートの位置も関係していると思うが、右足だけ足首が動く。

「カックン」している、と言ったら分かるだろうか。

アンクリングはしていないはずだが、下死点で一瞬力が逃げる瞬間がたまにある。

それがとても悔しかった。

 

痛みについて。

これはもう試着しないで購入した私のミスでしょう。

ちょっと大きめなシューズが欲しかったので、試し履きしていても42サイズを選んでいた可能性はあります。

が、右足のくるぶしに接触して痛い、というのは履いていれば予め分かったことです。

 

痛みの対策。

痛みはありますが、まったく使えないシューズという訳ではありません。

固い靴底はロスのないペダリングを要求してきますし、防寒の面を考えれば冬用シューズとしてその役目を全うしてくれることでしょう。

見た目もいいし。

 

で、本日100キロほど走ってきたのですが、途中で「つま先に何か入れておけば痛みが和らぐかもしれない」と思いつき、持っていたデオドラントシート(濡れティッシュ・コンビニでも貰えるやつ)を折りたたんで挿入しました。

 

というのも、サイズが大きく「甲高な私の足」という条件から、足が常にシューズの後側に固定されていれば痛くない、というのが分かったからです。

正確には親指の上に詰め物がくるようにセットし、足が靴底から浮き上がらないようにしました。

 

先日、インナーソールを二枚使用したところ、余計に痛みが増したということから思いつきました。

残念ですが靴がでかいんです。

同時購入した「RS1」はそのままでもいけそうなんですが…………。

 

幸いにも今月の三太郎の日はダイソーで何か貰えるらしいので、つま先に入れるクッションでも漁りに行ってこようかなと思います。

 

で、肝心なのはここから。

ロードバイクシューズとしてどうなのか、というところ。

しっかりレビュー。

見た目は格好いい。

ボアクロージャーが二個で、足の甲部分をしっかりホールド。

つま先はきつめかと思いきや、日本人にも優しい余裕が持たせてある。

底のカーボンはとにかく固くすることを念頭に置いたような、ある種の潔さ。

完全にプロ向き。

完成されたペダリングをもってして、さらに120%以上の出力に対応すべく、堅牢に作られている。

長距離を高速で駆け抜けるための靴であり、快適性などといった言葉は介入する余地はない。

そのため、要求される技術は高い。

これを履きこなせる者は、生活のすべてを捧げなければならないだろう。

 

喩えるなら、世界中で活躍する一流のファッションモデル。

30センチのハイヒールを易々と履きこなす、その姿は美しい。

ハイエンドとは、常に人々の憧れでなければならないのだ。

ただ速く、そして美しく。または誰よりも速く、そして一部のロスもなく。

そのためなら生活のすべてを捧げる。

それが出来なくなったとき、モデルとしての人生が終わるように、私がこのシューズを履く資格も永遠に失ってしまうだろう。

 

だが、私がこのシューズを履きこなせるようになるのは、近未来と呼ばれるほど先になってしまうかもしれない。

後悔はない。

TIMEの自転車を手に入れるまでには、それに相応しい身体になっていないといけないのだから。

(なんちゃって) 

 

貧乏人らしく靴の保護活動をば…………

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左足のクリートがよく減る。

普通に履くとこうなってしまう。

 

DMTはつま先に保護ゴムや緩衝材の役割をする何かがないので、 

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ビニテを張っておきました。

つま先の底が削られるのが嫌なので、つま先だけ二重三重にしてあります。

 

下は痛み対策。

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つま先にスポンジを切ったものを詰めてみました。

50%ほどは痛みが軽減しました。

 

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本気で踏もうとすると骨が出て、 この摘まんだところと干渉するのでチョット痛い。

 

格好いいを保つのは結構、大変かも。

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足が剛性に押し負けたときや、頭痛のするとき、仕事で疲れたときは、

このアミノバイタルを使用します。

私にとっての「ポーション」または「やくそう」くらいの効果はあります。

 

 

月村了衛「機龍警察」読了

文庫を手に入れてから数ヶ月。

 

積んだままになっていたが、押井守ジャイアントキリング」を読み終えたので、ようやく読み始めた「機龍警察」。

 

一気読みだった。

 

あらすじは避けるが、「スプリガン」の主人公が「攻殻機動隊」荒巻課長の元、「機龍」と呼ばれる最新式アームスーツに乗って事件解決する、という感じのお話。

 

要は近未来アームスーツSFですな。

 

法改正で警察が傭兵を雇うことが可能になった未来。

 

雇われた三人が、それぞれワンオフの機体に乗る。

 

登場人物全てが主人公といっても良い。

そういう書き方をされている。

 

警察の特殊な課であるということで、パトレイバーを思い浮かべるが、あそこまでのんびりしてはいない。

 

どちらかと言えば、全編通じて「劇場版パト2」の、重苦しいあの緊張感が漂っている。

 

展開は少年漫画のテンプレが多い気もするが、警察内部の軋轢、機龍搭乗員の過去、人間関係なども絡んで物語はテンポよく進むので中だるみしない。

 

設定はスプリガンパトレイバー攻殻機動隊エヴァンゲリオンメタルギアなどの媒体を目にしてきた世代なら、すぐにピンとくるものばかり。

それに加えて、アクション映画、スパイ映画のエッセンスを振りかけた感じ。

 

 

 

特に最近では、主人公(あるいは主人公チーム)が序盤でラスボスと面会する、という法則をよく目にするなぁ、ということ。

 

最近見た中では、邦画「ゴールデンスランバー」や「逆襲のシャア」、「攻殻機動隊SAC2」もそんな感じでした。

 

とにかくこの「機龍警察」シリーズはまだまだ続くので、順を追って読んでいきたい。

久しぶりに「読める」作家さんに出会えて、私は嬉しい。