オーバートレーニングというもの
過去、TSSのお話をしましたが、ざっくり計算なので、正確な数値はでません。
ですが、パイオニアのパワーメーター『pioneer ペダリングモニター』があれば、出るんです。
パワーの他に、ペダリング効率やパワーベクトルも出る。そしてTSSも。
なんだか導入しない方が非効率極まりない気がしてきました。
ですが、まあそれは将来的な話。
ここにないものの話をしても仕方がないので、今日は個人的なトレーニング管理について思うことを書こうかと思います。
オフシーズン明け
今年は三月からトレーニング再開しました。
1000キロ乗るつもりが、まだ今月は700キロしか乗れていません。
なぜか。
身体が追いつかなかったからです。
サラリーマンですから、休日が何かのイベントでつぶれることもあります。
雨も降ります。
そしてなにより、仕事での疲れが大きい。
なので、私は一週間辺りのTSSが600に留まるように注意している。
ロングなら二日、あとは室内でのローラー台を一日30分、これが限界らしい。
以前は、ローラー台の代わりに夜間練習と称して仕事終わりに60キロをコンスタントに乗っていたが、あまり効果はなかった。
ただただ疲れるだけに終わったように感じる。
だから最近では、今日は乗れると言う日でもあえて休息日にすることにした。
なにより、先月乗っていた距離が36キロだ。
ローラー台に、二回しか乗っていない。
いきなり1000キロは無理だと判断した。
春先〜夏にかけて
ここでも乗りすぎには注意だ。
目標としているレースがあるなら、そのレースの強度と時間に合わせてトレーニングする。
特に夏は暑さとの戦いになるので、真夏日は時間を抑えて乗ったりする。
時間帯をずらすのも手だ。
真夏の夜間は、割と明るいし涼しい。
早朝も見慣れた景色が変化していて、不意な感動に襲われることもある。
ただ、虫が多い場所もあるので注意だ。
オフシーズン
普段、食べないような油たっぷりのラーメンも食べて良いことにしている。
ただし筋トレやすきま時間での自重トレーニングは欠かさない。
寒いのでローラー台にすら乗らない日も続く。
モチベーションを維持する何か、を見つけるのが一番だ。
そして、やるとするなら高強度、短時間のトレーニングがいいのかもしれない。
ロング練で風邪を引いては元も子もない。
トレーニングと回復薬について
体調と相談しながら、という感じだが、早め早めの休息が肝心。
様々なサプリメントを試したが、
『カフェインを控えること』
『鉄分を摂取すること』
がもっとも効果があったように感じる。
疲れてくると、仕事中も断続的にコーヒーを飲むようになり、そうなると眠りが浅くなって、身体がだるくなる。そして朝のだるさをごまかそうと、またコーヒーを飲む。
そんな悪循環を意図的に断つよう心がける。
鉄分は雪印メグミルクの、これ。
鉄不足で起き上がれなくなったこともあった私がオススメしたい。
私の場合、原因不明のだるさは、大体が鉄不足。
サプリメントでもいいが、コンビニでも買えるこれを常用するようになった。
マジオススメ。
毎日、干しぶどうを一掴み食べるくらいなら、よほど手軽でいいです。