久しぶりの更新です。プラモとレストア
半年ぶりということになります。
やっと時間が出来たので書けます。
今年始まってから冠婚葬祭が続き、ギックリ腰(二回目)、職務上の問題、そしてコロナ禍でございます。
自転車のガイドラインとしては単騎でならOK、複数人の場合は車間距離を15メートル以上開けましょう、ということでしたが、外を走る気にもなれず(職務上の問題が起きたため、疲労が凄かった)ずっと自宅に籠もっていました。
主にゲームとプラモです。
で、やっと出来ました。
組んで塗っただけです。難しいことはしていません。
次はLEDミラージュかなと思っています。
腕前が上がってからと思っていましたが、それじゃあいつまでたっても出来ないと気付きました。本当に組みたいモノから作るべきです。
で、ここのところようやく外を走れているのですが、久々だからか目がバキバキに充血するんです。
それで、順番としてはTIMEを買ってからと思っていたものを買ってしまいました。
中華SF「三体」の二巻と一緒に。
映り込みがすげー。
マットブラックのサングラスさんです。
けっこうしました。度付きのサングラスなんて初めてぜよ。
このときのために8万円をずっと別で確保していたので、家計簿的には問題ありませんが、価格についての情報が全然なかったので足りるか心配でした。
ちなみにこれ、関市のamiさんで作りました。
1から10まで懇切丁寧に説明してくださり、オークリーしか視野に入っていなかった私は即決で「RUDYエエかもしれん、人と被らないし」となりました。
今度は是非とも眼鏡をオーダーしたいものです。
ノーズパッドの位置を変えられる。
一日着用して走ってみましたが、まー、いいです。
目は疲れない、見やすい、フィット感どれも最高ですが、ちょっと耳が痛くなりました。それは慣れでしょうかな。
付けた第一声が「視界が広い」でした。
上と下、これまでよりもレンズが大型化したことと、一枚になったことによる影響が大きい。目に当たる風も少なく、もちろん(止まっても)曇らない。
レンズ外に見える明るい、ぼやけた部分が減った分、空が高く見える。
絶景なんていう大層な景色とはほど遠い、走り慣れたいつもの道が、別の景色に感じる。空の青さがちゃんと「分かる」。
まるでいままで色のない世界で走っていたかのようにも錯覚する。
そして曲面のレンズのせいか、地面も近くに感じる。よく見える。
「こんなに地面すれすれで走っていたの。クランク擦らない?」
と心配になるほど。
走行中、手作りサングラスをクイッと手で上げる煩わしさから解放され、より安全性も高まりました。
(調光で偏光というのは性能をフルに発揮しづらいから、という理由で調光は見送りました)
イイものは良い…………
「イタリアのモノが好き」という訳ではないんですが、実家にこんな自転車が眠っていました。一時期、親父が通勤に使ったりもしていた気がします。
私がロードを乗ろうと思ったきっかけ。
深夜にジャージ姿で暴走(珍走)していた頃がありました。ノーヘル無灯火です。
冬だったのでボトルの水が凍りました。
でも楽しかったため、二ヶ月後にはオルベアをお迎えしていました。
バーテープが臭すぎて、上から包帯を巻いたんでした。
バーテープを交換する、という発想がなかったんですね。
ステム短っ。
FUJIのコナカップ。当時の定価6万円くらいだそうです。
親父は自転車屋さんと仲が良くて、中古でもらったんだそうですが、当時から錆びていた気もします。私が小学生のころかな。
52-38のダブルクランク。クランク長は165㎜でした。
パンクもしてますし、確か7速でエンド幅が狭く、現代の10速ホイールが入りません。
暇なので、これをなんとか手持ちの105で組んでみようかと重い腰を(折れてますが)上げました。
コンセプトは低予算。
軽量化や見た目は二の次です。
現在のコナカップさんの姿。
ドラえもんカラーに塗られてしまいました。
各部パーツはさほど錆びていませんでした。
自転車屋さんの腕なんでしょうね。締め付け具合が絶妙で、丁寧でした。
ま、まあ逆ネジになっているBBの右ワンがどうしても外れなかったのは、専用工具がなかったから、ということにしておきましょう。
(上は左ワン)
サンダーでギリギリまで削ってやりましたさ。
詳しくは組めてから書こうと思いますが、塗装を剥がすのが殊の外しんどかった。
FUJIの文字は私のオリジナルフォント。
名前は…...「でぶ字」