まだまだ続くよ春の物欲祭り! その3(サイコン編)

サイコンの電池が1時間30分しか保たなくなりました。

 

買い換えなくてはなぁ〜とぼんやり考えて、だましだまし使っていたのですが、今度はマウントが破断して壊れました。

 

レックマウントは高いな〜、という印象だったので、3000円で出ていたキャットアイのマウントを即購入。

 

 

 

サイコンと、下にキャットアイ製のライトをマウントする事が可能。

ライト持ってないけどな。

(しかし、この時はまだ眼前のサイコン沼に気付いていなかった…………)

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しばらくはこれでイイと思っていたが、アピデュラのフロントポーチを付けるとなると、ライトの位置が邪魔になる。

 

ってことは、新しくレックマウントを購入すれば済む話なのだが、新しく買ったばかりのマウントをゴミ箱行きにするのも気が引ける。

 

じゃあ、サイコンは新しくしなくちゃいけないし、キャットアイ製品から選ぼうかな、と考えていると、ここでサイコン沼というものにぶち当たる。

 

どういうことかと言うと、オルベアには現在片足クランク式パワーメーターが付いている。

 

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4iii(フォーアイ)のアルテグラ(片足のみ計測)なのだが、これがANT+形式なのだ。

だからキャットアイではパワー計測が出来ない。

 

そう、今やキャットアイの多くは「ぶるーつーす式」になっているため、ネリッシモに使用しているパドローネスマートや、同価格帯のものが全て選考基準から外れてしまうのだ。

 

これは参った。金がかかりすぎる。

 

じゃあ同じモデルのサイコンを買い直すか?

いや、電池の持ちが悪すぎる。せめて24時間くらいは保ってもらわないと……

(しかも平均パワーが出ない)

 

 

さて、サイコン選びに困っている私に、私からとっておきの情報がある。

良いニュースと悪いニュース、二つだ。

まずは良いニュースからいこうか。

 

今度キャットアイから発売する『アベンチューラ』というものが、ANT+と「ブルーツース」両方に対応している、ということ。しかも80時間駆動する。これが良いニュースだ。

 

悪いニュースは、そのアベンチューラがどう見てもデザイン的に「ナシ」な事だ。

 

分かったか?

 

つまり、新しく買ったマウントを生かすためにサイコンもキャットアイ製品から選ぶか、全てをかなぐり捨てて新規サイコンを探す旅に出るか、選べ!

 

という結論にいきついた。

 

現在、私が考えているのは、また例によって例のごとく、金で解決する方法だ。

 

全てを一新する。

 

アベンチューラはマウント方式(サイコンの裏の取付形式)がこれまでと違う。

新しく買ってしまった3000円のマウントには付けられない。

(変換するためのスモールパーツが出るらしいが、デザイン的にわくわくしないモノに高い金を払いたくは無い性分だ。アピデュラとも干渉するし)

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(ここの形状が、変わるみたいです。

ガーミンなどはずっと変わらず、90度回転させる方式ですよね)

 

マウントについては、レックマウントを買う。

 

あとはサイコンをどこのメーカーにするかなのだが、ANT+縛りというのが大きく、候補はレザイン、ワフー、ブライトン、ガーミン先生の4択。

 

ここからお財布と相談しながら決めていけばいいのだが、そもそもサイコンにそこまで高いお金を払うくらいなら、テント買ったりするのに使いたい。

 

個人的に、ブライトン410あたりがいいのではないか、という所まで来ているのだが、私の中の予算承認が下りないでいるので、決め切れていない。

 

地図機能、GPS、高度表示、気温表示、傾斜、スマホと連動などの機能はいらない。

 

速度、平均速度、パワー、平均パワー、ケイデンス、距離積算くらいあればいい。

出来ればブルーツースとANT+で、電池の持ちが長く、充電しながら走れるのが良い。

 

などと考えているうちに、としをとって死んでいくのじゃろうなぁ。