水を使わない室内洗車。
久々の更新です。
頑張ってはいます。
これが限界なんです。
もっと走りたいけれど、身体が保たないとです。
というわけで、久しぶりに洗車でもしてみますか。
《手順》
1,ディグリーザーorチェーンクリーナーを汚れている部分に、ハケやブラシで塗る。
2,塗った部分を長いブラシでツンツンする。(刺激を与えて落ちやすくする)
3,チェーンにディグリーザーorチェーンクリーナーを塗る。
4,チェーンは歯ブラシでゴシゴシする。
5,可能な限り拭き取る。
6,フォーミングマルチクリーナーをスプレーして、拭き取る。
7,念入りに拭き取る。
8,ホイールにも上記の1〜7をほどこす。
9,各部に水置換性のオイルを塗布。その後、チェーンにはチェーンルブも塗布。
(ルブは一晩おいて拭き取る)
以上、となります。多分。
《用意するもの》
・毛の長いブラシ(無ければ歯ブラシor塗装用のハケ)
・ローラー付きのスキュワー(無くてもいいが、あった方が楽ちん)
・ワコーズのチェーンクリーナー(もしくはディグリーザー)
・ワコーズのフォーミングマルチクリーナー
(上記二点は、室内で洗車するには必須です)
フォーミングマルチクリーナーは以前から使っていたのですが、イマイチ効果が出ない。そこで今回、チェーンクリーナーと併用したところ、真価を発揮しました。これ、多分セットで使うものなんだと思います。
まずは前後輪を外し、スキュワーを付けます。
写真 ↓ は、洗濯物干しを室内で使用して自転車を吊していますwww
作業台の代わりでございます。
作業しやすいように吊したら、汚れている部分にチェーンクリーナー(もしくはディグリーザー)を塗っていきます。
ディグリーザーとチェーンクリーナーの成分は同じものだそうです。
いっぱい入っている分、ディグリーザーがお得な気もしますが、噴射剤が入っているチェーンクリーナーの缶をチョイスしてしまいました。(ブラシが付属していた為です)
どのくらい自転車が汚れているかというと…………
オルベアはこんな感じ。
メンテナンス不足が祟って、各部のボルト頭がさび始めています。
汚れているな、と思う部分には汚れ落としであるチェーンクリーナーやディグリーザーを塗って大丈夫。
長いブラシでツンツンするように汚れを浮かせてあげれば、落ちやすくなります。
チェーンは後回しです。
各部に塗って、その後、チェーンにも塗ってあげます。
同じ写真ですが、付属のブラシでゴシゴシしています。
あ、下には新聞紙や段ボールや、ガンプラの箱を置いて養生して下さいね。
フォーミングマルチクリーナーが液体となって落ちてきますのでね。
まあ、ワコーズさんの洗車動画でもあるんですが、マイクロファイバータオルを使用しております。糸くずが出ないので、めんどくさくないです。
チェーンリングや、スプロケの間にもマイクロファイバータオルを通して、汚れをおとしていきます。
ほんで、最後にフォーミングマルチクリーナーをぶっかけます。
すると、油や汚れがじわっと浮いて、下に落ちていきます。
チェーンなんかは顕著に分かるのですが、手で触ってもジャリジャリしなくなります。
(すみません、なんか頭働いてなくて、日本語ムズカシイね)
で、以下は綺麗になった状態でやんす。
コーティング剤はまだ一切使っていません。
フォーミングマルチクリーナーだけでも十分なつやが出ます。
ワコーズさんの話によると、このあとバリヤスコートで拭き上げれば、さらに良いそうです。
で、注油してあげました。
ネリッシモの方も綺麗になりました。
ネリッシモの方は、このあと乗り倒して汚れたのでもう一回洗車しています。
やはり汚れが酷いと駆動系のロスを感じます。
105とデュラほどの差、以上のものを感じます。
洗車はこまめにした方がイイデス。
最近どうも、オルベアに乗ると腰が痛くなるのでステムを変更しました。
100㎜から110㎜へ変更。ネリッシモと同じ長さになりました。
が、ハンドルが3Tなので、前から見るとチョコッと違和感アルネ。
上の色は、実はシルバーで、白ではなかったため、より違和感。
どんどんステムが伸びていくオルベアですが、長くなった分だけ乗りやすくなっています。120㎜にしても良かったのか?などと考えてしまいます。
以上。こんな感じです。くれぐれもお部屋は汚さないようにやってくださいませ。