でだちゃい・ストラーダのネリッシモ、到着〜開封
まずはこちら。
オルベア・オルカの現在の姿。
下の箱は到着したときのもの。
んで、気になっていたことが幾つかあります。
海外通販を利用する際の心配ごとと言い換えてもいいかもしれません。
その1、フォークコラムカットはどうするのか
その2、BB規格について
その3、FDバンド式みたいだけど、チューブの直径は?
その4、ヘッドチューブに入っている上ワン、下ワンと呼ばれるフォークを固定するためのベアリングはどうなっているのか。アンカーナットは付属しているのか。
その5、シートクランプは付いているのか。
とまあ、こんな具合。
すぐさま開封。
開封。
おみ足。
おっ?
BBはBSAという記述があったのですが、実際はどうなっているのか分からず、心配でした。
(カーボン素材にねじ切ってある訳ではないだろうし、とか要らぬ心配をしていました)
アルミの部品が一体成形として内蔵されていますね。
あまりに心配ごとが多く、こちらの本を購入して読んでいましたが、
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「BSAつったらBSAだろが。金属フレームはだいたいBSAなんだYO!」
みたいな姿勢で理解に至らなかったり、
「BSA」からいつのまにか「BSC」という記述に変わっていたり、(同じものなのか?)初心者には分かり辛い。
やはり何事も、実物を見てから考えるのが一番と改めて思いました。
Sサイズ。
ケーブル沿わせるやーつも一応は付いている。
シートクランプ、付いてますぜ!(当たり前か?)
ヘッドチューブ内部の様子。
樹脂がもりっと残っていて、手で触ると切れそう。
T700カーボンとのことですが、東レであるとはどこにも書いてなーい。
別の箱にフォーク。
ありました、アンカーナット、上下ベアリング。
なんとか自分で組めそう……かなと考えた矢先、
クラウンレース
なるものの存在を知る。
検索した結果、塩ビパイプを購入して上からハンマーで叩く方法が一番らしい。
が、会社にあるものでなんとかならないのか、と思い、フォークを会社へ持ち込み。
写真はないのですが、ベアリングを引っこ抜くときに使うプーラー、
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これに使用する引き抜きプレートでクラウンレースを挟み、ハンマーで圧入する、という大工事になりました。
http://tobuseiko.com/product/maintenance/pullers/pdf/MP-PDS_TMMS_JA.pdf
PDFですが、こういうモノでクラウンレースのみ挟んで圧入しました。
名前が分からん。プーラーは使ってませんよ念のため。
で、結果こうなる。
フォークも自分でカットする方向で。
まだ部品がいろいろ届いていないので、とりあえずここまで。
コラムスペーサーが届いて、実寸合わせしてからのカットになるかと思います。
あとですね、ここのパーツがないことに気付く。
シマノ純正パーツにしようか、赤い社外品にしようか考え中。
ここは最後でもいいので、絶賛放置中です。
フレームの詳しいインプレは組み上がってから。
うむ。
お粗末。
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