The birthdayが好き。
どうも過去の文章を読んでいると、前は700キロ走って疲労困憊しているらしかった。
ここ二日間、トレーニングしていない。
ちょうど今月、700キロに到達したところでもある。
気分が乗らないわけではない。
仕事が忙しいスパイラルに入ったので止めているのである。
あえて。あえて、だ。
あえて乗らないことで疲労をどうにかする作戦。
そこで全く関係ない話題を書こうと思う。
The birthdayが好き。
私はずっとチバユウスケを聞いてきた。
中二の時、深夜番組でミッシェルの「リリィ」のPVに衝撃を受けて以来、ずっと。
ずっと追いかけてきた。
今度のアルバムもいい。
とてもいい。
歌詞もずっとチバさんが書いていて、一曲がひとつの物語のようになっている。
景色が浮かぶバンドなんて、そうそういない。
この中で一番は決められない。
強いて言うならしっとりめの曲がいい。
「SMALL TOWN」
かな。これに入っています。
- アーティスト: The Birthday
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL SIGMA
- 発売日: 2010/06/23
- メディア: CD
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他にも「BITCH LOVELY」なんかも入っていて、前のギタリスト「イマイアキノブ」黄金時代と言える一枚にもなっています。
イマイさんのギター、好きなんです。
前に勤めていた会社では仕事が辛すぎて生きているのか死んでいるのか分からない、いやむしろ生きながら死んでいるような状態でした。
そんな私を支えて、なんとか生きながらえさせてくれたバンド、です。
- アーティスト: The Birthday
- 出版社/メーカー: ユニバーサル シグマ
- 発売日: 2008/11/12
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「Nigth on fool」
これには何度も何度も救われました。
一番辛いときにリリースされました。
ライブにも行きました。
それからすぐに、仕事を辞めました。
仕事を辞めてから、旅に出ました。
四国お遍路して、一年ほど休養していました。
このアルバムの最後に入っている曲。
「カーニバル」
チバさんの歌詞、「旅に出よう」と歌っています。
生きていてもいいんだなと感じさせてくれます。
生きるってすばらしいことなんだ。
生きているだけ、ただそれだけのことが、本当に素晴らしい。
バースデイを聴くと、いつもそう思うのです。
そして、今日も明日も生きて帰ってこようと誓い、自転車に乗るのです。