PCDとクランクアーム数のミスマッチ。結果、DOVAL。

ねりっしもを組むに当たって、どうしても気に入らない点がありました。

 

それは手持ちの105クランクのアウターチェーンリングが50Tである、ということ。

 

オルカに付いていた105は、5アーム、PCD110で、50T。

 

いわゆるコンパクトクランク。

 

オルカは現在、53Tのアルテグラが付いているので同じく53Tか、ここは変化を持たせて52Tにしておきたい。

 

過去、53Tに変えてみて、「これぞロードバイクよね」っていう感覚があったのは確かで、ダンシングのタイミングもコンパクトだと合わなかったのだなと分かった。

 

くるくる回しても、思うように進まず、やきもきする印象。それがコンパクトクランク。

 

そこで安く済ませるため、チェーンリングだけ買い求めることにしたのだが…………

 

 

 

TIOGA Acentia(タイオガ アセンシア) チェーンリング 5アーム用 PCD:130mm 52T

TIOGA Acentia(タイオガ アセンシア) チェーンリング 5アーム用 PCD:130mm 52T

 

 そうそう、こんなのが出てきた。

上は約3500円。だがPCDは130だ。

 

コンパクトのPCDは110。

これは付けられない。

同様に、下のTIOGAのチェーンリングもPCD130のため、断念。

 

知りうるショッピングサイトを総動員しても、お安いノーマルチェーンリングは見つからず。

うーん、新しく105のクランク買うのもなぁ、ってな具合に。

何とかして下さいよ、シマノさん。

 

 

 で、そんなときに見つけたのがDOVAL。

昨日の記事に書いた、『中古のKOGA』に付けられていたので、その写真から検索して見つけました。

 

はい、楕円。

 

初楕円。

 

聞くところによると、ペダリング矯正としての楕円は効果があるようなので、さっそく注文。

中古でも安いクランクは中々ないため、即決でした。

特に、値段の安さが、ね…………。

 

DOVALのチェーンリングならば、PCDもアーム数も選べる。

 

53Tは売り切れなので、52Tを選択。

 

PCD110で、5アームでも大丈夫だよ、っていうメーカーは、大体お高い。

 

楕円率は低いかもしれないけれど、むしろその方がいい気もする。

 

フレーム届くのが楽しみで、ちょっと不安な感じ。

 

自分で組めるのか?