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練習、練習……物欲、物欲……。

「遅かったわね、霧亥。4200時間ぶりの更新よ」

そうなんす。

4200時間ぶりの更新なんです。

シボに怒られそうですが、この175日間いろいろありました。

まずは引っ越し。とかもうどうでもいいか。

最近は、練習コースもなんとか見つけて、三月から練習再開しております。

で、私のロードバイクなんですが、とっても入門用バイクなんです。

これです。

いまさらのご紹介でなんなんですが、『ゆったり長距離を楽に走れる』という入門用によくありがちなレビューを書かれそうな感じのバイク。

でも実際は地面の突き上げがけっこうあるんです。

何で分かるのかって?

それは先日開催された『名古屋サイクルトレンド2017』で、各メーカーさんのロードを乗り倒してきたからです。

はぁ、やっぱり最高級クラスのバイクの乗り味を知ってしまうと後には戻れませんね。

物欲が油田のように湧き上がってきます。

実際の試乗車はサイズもタイヤもホイールも違うので、まったく公平な条件という訳ではありませんが、どのメーカーも、もっとも良い状態で試乗してもらいたいと考えているのは同じ。

結果、興味的な感想を得ることが出来ました。

うむ。

んで、その『各メーカーごとの違い』(高級ロードバイクは危険な匂い)は、また今度書くとして、矛盾するようですが今回は「入門用バイクの良さ」について書いてみようと思います。

良さ、それは大きく分けて、下の三つ。

  1. 値段
  2. 重量
  3. 脚力 

まずは1の値段から。

値段が安いというのはロード未経験者にとっても経験者にとっても良いことである。

転んだとき、落車したとき、たとえフレームが傷ついても、精神的ダメージは少なくて済む。

公道でのヒエラルキーはいくらそのバイクにお金を掛けたかで決まる

という思い込みが初め少なからずありましたが、ま、それは40歳を過ぎてから作り上げていってもいいんじゃないか。いまはそう思うようになりました。

私の場合、29歳で上記のオルベアを買いました。

とにかく一刻も早く練習を始めたかったので、店に吊されていたセール品をお持ち帰りしました。

オルベアという名前も、お店に行って初めて知りました。

(知ってたのはビアンキとフジのみ……)

正直、あのときは予算オーバー気味ではありましたが、奮発して良かったと思います。

(反面、いまでは30万ほど出して、もっと上級グレードを買っておけばよかったとも思っています。ですが、ロードバイクのトレンドなぞ時間が経つにつれて変化します。

 初めから二代目所有を考えているなら10〜15万ほどのアルミロードでも充分だった気もします。オルベアよりも軽量なのはいくらでもあるし...…)

 

で、2の重量なんですが、これ、入門用は間違いなく重いのです。

カーボンとかアルミとかありますが、重さにして8.2〜10キロほどになるんでしょうか。

この8.2キロという数字は、うちのオルベアを比較対象にして考えています。

もともと買ってきた状態で8.7キロほど(もしくはもっとあったかも)。

様々なパーツを交換していって、ようやくこの辺りの数字に落ち着きました。

コンポはアルテグラ、ホイールはフルクラム・レーシング5です。

これ以上のパーツを付けても宝の持ち腐れだろうと思ったところが8.2キロです。

きっとこれが限界でしょう。

が、これがいいんです。

この重さがいい。

この重さで200キロを楽に走れるようになることが、初心者が上達する近道なのです。

重いとそれだけ頑丈でもありますし、ね。

(というか105付いてたのにアルテグラに替えるとかありえんわ。もったいない。

って、考える人もまあ、いると思います。

いいんです。軽くなって、登りが楽になったんで…………。

登りは一グラムでも軽い方がいいです。

そのためにホイールとハンドルも変えました。

フロントの腫れぼったい不自然な重さが消えてくれただけでもう満足です)

 

さあ3.脚力です。

これは単純。

脚力のないブヨブヨの身体の人が高級ロードに乗っていても格好良くもなんともありません。

得に登りでアルミロードの中学生に追い越されると立ち直れなくなるんじゃないか、とか妄想したりします。妄想ですよ、妄想。

 

だからいいんです。

最初から高いの買っても、それに相応しい身体が出来ていないうちは宝の持ち腐れ。

重量級フレームにお気に入りのパーツをアッセンブルして、ひたすらロードバイクの上で過ごし、ひたすらにもがき苦しむ。

地面からの突き上げに耐えきれないときもあるが、それはきっと身体が出来ていない証拠。

事実、メーカーごとに独特の乗り味があり、千差万別でもあった。

ここは良いだろうと思っていたメーカーのハイエンドロードが、振動が丸っこくなりすぎて地面の様子が分からない、ということもあった。

(長時間ではそれが選手の身体に大きく影響したりするだろう。だがそれは身体と資金が出来てからでも遅くはない)

乗り味としては、オルベア・オルカが基本になっているので、オルカとの比較になってしまうが、私個人としてはヨーロッパ系ロードに感じるようなシャープな振動が好きなようだ。

オルベア・オルカがまさにそれ。

だけどハイエンドロードちゃんにあるような加速感は今ひとつ。

あれを思い出してしまうと、脳みそとろけてヨダレが出続けるので、今日はこの辺で。

とにかく最初の1代目には、入門用ロードがとってもオススメってことですな。