費用対効果が高かったもの、の続き。アクセサリー編

前回の続きです。

 

買って良かったもの、買う価値のあったものをご紹介。

 

レース目的の人、ロングライド専門の人、輪行で串カツを食べに行く人、用途は様々ですが、自転車はどんな目的でも楽しい!

 

それも乗った瞬間から楽しい!

 

というわけで、今回はポタリングを快適にする装備のお話です。

 

1、ツール缶か、サドルバッグか。

パンク修理キットは必須、ということは、それを入れておくカバンが必要です。

 

最初こそサドルバッグを使用していましたが、すぐにツール缶に変更しました。

 

ダンシング時の振りが軽くなりますし、ボトル二本は不要で、夏場はこまめに自販機に寄るので問題ありません。

 

バックパックもありますが、着替えが必要なライドをするときのみ使用するくらいです。

 

よって現在ではツール缶のみで事足ります。

車重の軽減が快適なライドへの第一歩だと思います。

 

2、携帯ポンプか、CO2ボンベか。

私はCO2ボンベを使用していますが、若干重い。

 

ツール缶に入れていましたが、現在では背中に入れています。

 

ツール缶にチューブ二本と背中にボンベ二本。

 

両輪パンクすることは、今のところないので、スペアのスペアのつもりで入れています。

(帰れなくなることが最も避けたい事なので)

 

携帯ポンプはバックパックを背負う時に入れています。

朝の自転車通勤のときなどですね。

多分、通勤時パンクしたら時間がないのでCO2ボンベを使うと思いますが。

 

 

3、テールライト

これは法令で定められていますので必須です。

 

反射板もしくは、テールライト。

夜間にはテールライトを使用すること、だそうなので、昼間もテールライトを光らせていれば問題ないでしょう。

 

意外と光っているのか分からないものもありますので、明るいものを選びましょう。

 

knogというメーカーが、オシャレで素敵だと思います。

 

4、雨対策はどうするか?

雨の中走って分かった事があります。

 

「靴下が濡れると超不快で走れない!」

ということ。

 

ですので、雨で走る際には防水機能を謳っているシューズカバーが必須です。(過去記事参照)

 

また、防水ジャケットであれば、当然ながら風も通しませんので、防寒具としても有効です。

 

これからの季節、寒さ対策だけは抜かりなくやっていきたいものです。私自身、寒さにはめっぽう弱いので。

 

5、ベースレイヤー着る派?

夏でも長袖のコンプレッションウエアを愛用しています。

 

日焼け対策にもなりますし、半袖ジャージだけの時よりも、疲れません。

 

モンペルとアンダーアーマーをよく来ていますが、クラフトというメーカーのものも最近は好きです。

 

6、サプリメントは飲んだ方がいいの?

ええっと、ドーピングですねぇ……。

これは積極的に取り入れていきたいです。

 

プロでもない、若くもない、そんな私はライド後の疲れが本当にしんどいのです。

 

グリコのアミノアシッド、プロテイン、BCAAのタブレットなど、疲れを明日に残さないために色々と試してきました。

 

ただ、アロマオイルによるマッサージも同じくらい効果がありました。8

《マッサージ、とても大事!》

 

 

電動のマッサージ機も安価で売られていますので、お風呂の後

などに使ってみてください。

 

スライヴ ハンディマッサージャー 「Chopperfit チョッパーフィット」 ホワイト MD-8301(W)

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雨続きですが、よりよきライドのご加護をあなたに......

費用対効果の高いもの、高かったもの。車体編

1,フレーム

まずはフレームです。

最初は安いものでいい、という意見もありますが、私が考える最善の策は、

「今もてるすべてを注ぎ込む」です。

コンポはなんでもいいですが、アルテグラ以上がいいと思います。

(後述します)

 

素材もなんでもいいと思います。

現在のアルミフレームは安くて硬くて乗り心地も良い。

フニャフニャなカーボンフレームを掴んでしまうよりはいいかと。

 

用途にもよりますが、最初にクロモリを買うのもアリだと思います。

もちろん、二台目の購入も視野に入れてのことですが、クロモリなら長く使えます。

最初の一台を死ぬまで使っている、というのは、かなりカッコイイと思います。

 

2,ホイール

月並みですが、ホイールです。

車重自体が軽くなるのも魅力ですし、走りも変わります。

シマノR500から、レーシング5に変えたときは感動しました。

 が、レーシング3かゾンダ、キシリウム辺りが賢い選択だとは思います)

 

3,タイヤ

ままま、タイヤはいいのを履いて下さい。

ただし、対パンクベルトが入っていない軽量決戦タイプのものを選ぶときは、それなりに注意しましょう。

費用対効果、という点で言うと、パンクしすぎてチューブ代がかさむ、ということもあります。

 

(で私はコンチネンタルグランプリ、4000SⅡを選んでおけば間違いはないと思っているのですが、最近はずっとコンチネンタルグランプリの4シーズンズを使っています。

 くそ重いのですが、まずパンクすることがないのが魅力です。タイヤよりも中のチューブが先に限界を迎えることがままあります)

 

4,カーボンハンドル

ここでまさかのハンドル!

完成車のアルミハンドルが重すぎてストレスだったので、ホイールよりも先に変えました。

カーボンハンドルの魅力は、軽さもありますが、なんといっても衝撃吸収性の高さが一番です。もう私はアルミハンドルには戻れません。

手が痛くならなくて、とても楽です。

 

5,ステムを伸ばす

最初にパーツを変えるならステムでしょうか。

長さが変われば自転車の見た目も良くなりますし、乗りやすくなるかもしれません。

価格的にはもっとも交換しやすいパーツですし、ハンドルと一緒に変えてしまってもいいでしょう。

 

6,コンポ(BBとRDとチェーンリング)

後述しますと書きましたが、旧105にいい思い出が無いためです。

変速が遅い、何か引っかかる感じがある、など…………

 

105の駆動ロスは、おそらくRDとBBに原因があるような気がします。

RDはアルテグラ(プーリーだけデュラエースのものへ付け替え)に、BBはデュラエース(安い)に変えましょう。かなり違うと思います。

 

そしてなんと言ってもチェーンリングです。

コンパクトクランクがデフォルトで設定されている場合が多いのですが、アウターで52Tもしくは53Tへ変更したいです。

私だけかもしれませんが、コンパクトではロードのもつ爽快感というか軽快さを味わうことが出来ませんでした。

リズムが合わないと言うんでしょうか。

さすがに乗鞍ではコンパクトを持って行った方がいいと思いましたが、53-39Tでも登れないことはない。

ケイデンスでの平地の巡航が楽になります。

調子乗っていると脚がなくなりますが…………

 

次回はアクセサリー編、です。多分。

 

 

 

 

 

 

 

 

暑かった。本当に暑かったんだ。

やらない理由を列挙するのもどうかと思うが、暑さの他には怪我もあった。

 

実はまだ身体(打ち身)が酷く痛むが、自転車に乗れないほどではない。

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私の職場にある温度計。

天井は15メートルほどあるトタン屋根の工場の中。

これでも日陰である。

 

ちなみに後ろのガラス戸の中はガンガンに冷房効かせてある。

およそ20度くらい。

外に出ると、気温がほぼ倍になるので、出る前には氷を口に含んでおかないと、天井からの熱で沸騰する。

 

冬場にはマイナス5度までは下がるので、なんというか、過酷な職場である。

 

 

 

最近はもう仕事も遊びも中々にやる気が起きない無気力状態なので、

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練習中に喫茶店に寄ってみたり、

 

 

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かき氷をかき込んでみたり、していました。

 

ところで、やっぱりこの本を購入の上、再度タバタを開始しました。

 怪我してから、あまりやっていなかった…………。

究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング

究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング

 

タバタは20秒全力、10秒休憩を6〜8セット行う全開トレーニングなのですが、

特にこの本を買う必要はなかったです。

 

タバタタイマーなるアプリを購入した方がよいかもです。

 

が、前回の本↓

世界最高のサイクリストたちのロードバイク・トレーニング:ツール・ド・フランスの科学

世界最高のサイクリストたちのロードバイク・トレーニング:ツール・ド・フランスの科学

  • 作者: ジェイムズウィッツ,西薗良太
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2018/09/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

と同様に、体内で行われているプロセスを理解していないと不安だ、という人にはいいと思います。

 

タバタトレーニングの効果が、科学的根拠に基づいたものだということがよく分かります。 

 

(載せていなかった過去写真を振り返ります) 

 一昨年のTOJ美濃ステージです。

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ここからは去年のTOJ美濃ステージです。

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毎年、同じような場所から撮っていますね。

 

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誰とは言いませんが、有名人がいっぱいです!

 

去年はあいにくの雨でしたが、濡れて走るのも中々悪くないものです。

来年が待ち遠しい!

「世界最高のサイクリストたちのロードバイクトレーニング」の感想。

はい。

 

トレーニング出来ない日々だからといって、手をこまねいていたわけではありません!

 

実際は、(手をこまねいていたわけですが)筋トレは続けていました。

 

 先々月は怪我、先月は暑すぎて乗る気になれない&忙しすぎで、今月は休みが少ない&雨のせいで、やる気も減少気味。

 

なので読書ばかりしていたわけですが、その中でもこの本は気持ちの面でかなり実用的でした。

世界最高のサイクリストたちのロードバイク・トレーニング:ツール・ド・フランスの科学

世界最高のサイクリストたちのロードバイク・トレーニング:ツール・ド・フランスの科学

  • 作者: ジェイムズウィッツ,西薗良太
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2018/09/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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簡単に説明していきましょう。

 

この本は、世界の最前線で戦っているサイクリスト集団による、『極限のさらに向こう側へ至るための挑戦』について書かれた本です。

 

ですので、何ワットで何分を何セットだとか、具体的なトレーニングの内容は書かれていません。

 

読んでいると、インタビュー形式のドキュメンタリーを見ているような感覚になります。

 

豊富な写真と選手たちの言葉はすごく魅力的です。

なのですが、書かれた時期が古いのか、恐らく内容的には二年ほど前のものです。

 

ということは、現在ではトレンドがさらに進歩しているということ。

 

本の内容を自分に当てはめようとするのは無謀です。

しかし、読み応えは充分あります。

 

どういうことかというと、この本が見ているのは最前線のプロ選手なのです。

 

時間も資金もあります。ですから、個人のアマチュアがマネをしようとしても、手が届かないレベルのものが多いからです。

 

高地トレーニング、ビーツジュース(これは効果が疑問視されていましたが)、脚質の違いについての見解など。

 

 

…………ここまで書いてきて、なんだかネガティブなことばかりな印象ですが、個人的にはすごく意味のある一冊になったという感想、読後感があります。

 

まずはワールドツアークラスのレースの見方が変わりました。

 

そして脂肪摂取の重要性とタイミング……

これはあまり意味が無いのかもしれないけれど、アマチュアだからこそそういう小さなこだわりに気を遣う楽しさがあるのではないだろうか。

 

ウエアや機材についても書かれていて、知らないことだらけで読み物としては面白い。

 

プロはここまでやっている。

では私はどうだ?

まだまだ努力できるんじゃないか?

 

最近出たばかりのこの本、やる気を取り戻すには充分でございました。

 

というか、むしろトレーニング内容についてはあまり言及されていませんでした。

 

 いよいよ、これの導入が必要か。

付けるとしたら今のネリッシモに付けるかな…………

近況。買うことになったアレ。

気が付けば八月も終わりました。

 

やはり八月は毎年忙しい!

 

暑さや台風で乗れないのは仕方がないのですが、仕事で忙しいのは耐えられない!

 

ということでローラー台にて頑張っていましたが、確保できる時間も少なく、身体もしんどい。

 

いつもの悪循環じゃんかと嘆いておりましたが、とうとうストレスが限界を迎え暴発。

 

(ストレスの原因は主に忙しさや上司からのパワハラで、ストレス源がわかっていても一度乱れてしまった自律神経はそう簡単に整わないもので、あろう事か妻に当たってしまうのでした)

 

ケンカのきっかけは些細なことなのですが、冷静になってみるとなんだか馬鹿らしくなってきます。

 

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(カバ!強い!可愛い!最高!)

 

夫婦としてはまだまだ未熟です。

 

これまで何も決まってこなかったのですが、妻が働きに出るようになり、来年早々にも結婚式を行うことになりました。

 

そして、お互い話し合った結果、『夢』として羨望の眼差しを向けるだけの存在だった『TIMEフレームを購入する』という目標を、実現可能な計画として、将来の予定に組み込むことになりました。

 

つまるところ、タイムフレームを買ってもいい、ということです。

 

正直、目標を見失って日々の生活に意味を見失っていたのも事実です。

 

あんなに憧れていたフレームがいざ手に入る段になると、少なからず「勿体ない」という気持ちが出てきました。

 

しかし急に現実味を帯びてきたことに、少しばかり戸惑いながら、使用するパーツをあれこれ空想したり(妄想ではない)調べたりしています。

 

つくづくタイムフレームについて無知だったと痛感します。

 

カラー、フォーク、シートポスト、パワーメーターなど、決めていくことは多々あります。

 

願わくは旧カラーがいいのですが、受注締め切りは過ぎてしまいました。

 

ま、こういう時間が一番幸せなのかもしれませんね。

 

なにより、妻は大事に。

 

これからもっとお金が必要になってくるのでしょうが、二人ならなんとかなりそうな気がします。

 

追記

妻の実家はようやく床板の張り替えが完了し、台所の方に着手したそうです。

敷地があと10センチ高い場所にあれば全てが違っていたと思うと、悔しいところです。

台風による大阪のインフラ停止や北海道地震による被災者のことを考えない日はありません。

どうかみなさんご無事で。

平和で呑気に何かに打ち込んでいるときがもっとも幸せなのですから。

そんな何事もない日常が早く戻りますように。

一回転落車したらしい私の近況。と床上浸水。

はい。

 

どういうわけか、落車して記憶を失っていた1ヶ月間、みなさまにおかれましては健やかにお過ごしあそばせましたでしょうか。

 

事故のあらましは以下の通りです。

 

いつものように仕事から帰宅後、18時頃から練習開始。

 

家を出てから約10分後、時速35キロほどで落車。(ゆるい坂を下りきったところ)

ちなみにペダリングを止めていたことは覚えている。

 

場所は、ほぼ誰も通らない国道沿いの歩道。

草が生い茂っていて、地面が見えないくらい。

右手でツタをよけようとして(そんなことをする意味も効果も皆無だが、手を離していた)路面からの衝撃で左手もハンドルからずり落ちる。

 

その後はあまり覚えていないが、どうやら右手の親指がスポークに弾かれずに、フォークとホイールの間に入ったようだ。(親指の怪我からの推測)

 

親指にスポークが当たり、前輪が急停止。

一回転するわたし。

顔面で地球とキッス。

 

尻餅状態から起き上がり、すぐに全身の確認。顔からの流血を確認。

(どのくらい倒れていたのかは分からない。すぐに立ち上がった気もする)

 

骨は折れていない。指も動く。痛いけど。

ただし、頭を打っているのでしばらく動かず、そのままにしていようと考える。

多分、今はアドレナリンが出ていて痛みは感じないだけなんだろうなぁ、とぼんやり考える。

 

右肩が破れている。

 

左の奥歯が欠けているのに気付く。歯を吐き出す。

欠けた部分を下で舐めると、超染みる。

 

自転車は右に倒れているが、左のシフターが曲がっている。

他は無傷だといいなと考える。

 

ヘルメットを脱ぐ。眼鏡のツルが激しく削れている。

 

妻に電話する。出ない。ポケットにしまうと、すぐに折り返しの電話がある。

 

こけたので迎えに来て欲しいと言う。

無人駅が目の前なので、そこに来て欲しいと言っていたらしい。あまり覚えていない。どうやってそこまで行ったかも思い出せない)

 

ツール缶とボトルが草むらに転がっている。拾って、水を顔にかける。超痛い。

 

妙に冷静。

 

グローブを脱ぐ。左手のこうが主に破れている。もう使えないだろう。

というか、左手の怪我がひどい。特に小指の傷が深い。でも動くし大丈夫だろう。

 

で、どうしようかと考える。

取りあえず自転車を起こしたような気もする。

国道を車が通っている。車からはどう見えているのだろうと気になる。

 

気付いたら駅のトイレで鏡に向かっていた。

歩いて行ったのか、乗っていったのか覚えていない。

 

顔面右の頬骨が黒くなっている。範囲が広い。顎も擦れて血が出ている。

が、傷は浅そうだと呑気に構えていた。

 

すぐに妻が迎えに来て、病院送り。確か金曜日。

 

待たされてからCTを取り、顔に絆創膏を貼ってもらい帰宅。

 

帰宅して上のジャージを脱いだら、右肩からも出血していたことに気付く。

 

ジッパーの金具が胸に刺さって、壊れて無くなっていた。

 

鎖骨はすりむいただけで無事。

 

次の日、仕事がお休みだったので病院へ。

 

 

という流れでございます。

 

顔は全治2週間というところでしょうか。

まだ黒くなって、あざみたいになっていますが、痛みはないです。

 

個人的に思うのは、なんてつまらない転び方をしたのだろうということ。

やはりロードバイクは裸に近い姿で転ぶので、アイウェア、ヘルメット、グローブの重要性。

 

出来ればフルフェイスのヘルメットを新たに購入しようかと思う次第です。

また、眼鏡での落車でしたので、少しは顔を守ってくれたのでは、と思います。

ただ、怪我よりも打ち身の方がいまは痛いです。

 

朝起きると、右の肩胛骨の付け根にカタナをぶっ刺したような痛みがあります。

あと10分寝よう、と思っても苦しくて息ができないほど。

起きているときはさほど感じませんが、だいたい6時間以上同じ姿勢でいると痛み出すようです。

職場のみなさんにも、だいぶご迷惑をおかけしました。

今月は外で乗るな、というお達しも受けました。

ですので、良い機会ですから本気のローラー台トレーニングに勤しんでおります。

外は暑いしね。

 

で、落車したのが実は三連休の前日で、連日病院に通ったり、そのあと上の歯も欠けてしまったりで散々でした。

 

 マジでこの二つはオススメ。

 

顔に張ったのは三枚入りのLサイズでしたが、シャワーを浴びても大丈夫だし、なにより痛みがなくなる。臭くもならないので、超オススメ。

 

というか、そのあと大豪雨が襲い、復旧作業に入るわけですが、誰かしら怪我をするわけです。

そんなときにも役立ちます! これは常備しておくといいデス! 

ケアリーヴ 治す力 防水タイプ Mサイズ 12枚入

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ちょっと高いけれど、性能は充分!

 

会社に復帰してからずっと雨が降り続き、涼しくていいな、なんて思っていた自分がいました。

 

顔のキズパワーパッドを剥がす頃には、妻のご実家が水害に遭い、床上浸水。

商売で使っている貸し出し用の車も全て廃車になるという結果になるのでした。

 

水害の惨状については次回とします。

 

 自転車、乗っている場合ではなくなってしまった。

 

最近、ストレスにやられ気味なわたしの近況。

六月最初の更新になってしまいましたね。

 

いままで、いったい何をしていたのか。

 

ずばり『心の栄養』を摂っていました。

 

映画を見たり、プラモ作ったり、トマトを植えたり、本を読んだり、ゲームをしたり。

 

で、最近読んだ「ベースビルディング・フォー・サイクリスト」という本によるとですね、ベースが出来ていない人は「罪悪感を覚えるほどゆっくり走りなさい」

ということだそうです。

 

なので、実践していました。

 

毎朝の起床時心拍数と体重を記録し、疲労度も書くことにしました。

 

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おかげで最近は低い心拍数で、これまでと同じ速度を維持できるようになってきました。

 

そう、これまでが頑張りすぎていたんです、無駄に。

 

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がむしゃらにやればいいというものでもない。

 

時折、筋肉に刺激を与えるようなスプリント、低速でバランスを鍛えるためのドリルなども取り入れつつ、身体をサイクリストのものに変えていく。

 

つまり、脂質をエネルギーに変換出来る身体作り、ということです。

 

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有酸素能力と自転車に乗る上で必要な最低限の能力はあるつもりですが、脂肪を効率よく活用できているかというと、正直自信がない。

 

燃費の悪い身体に仕上がってしまっているのです。

 

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ドラゴンボールでいうところの、精神と時の部屋にはいった悟空と悟飯が、常時スーパーサイヤ人になったようなもの。

 

本当の意味での、LSDを開始したわけでありますな。

 

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そういえば、三年ぶりにパンクしてチューブ交換したのですが、ツール缶の中に入れたままになっていたチューブが、二つとも穴が開いていて辛い思いをしました。

 

やはり定期的に交換しておいた方が無難です。

 

気をつけてくださいませ。

 

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写真は、『丸パンばーば』に行ったときのもの。

 

これからは「途中で立ち止まって、写真を撮る」くらいのペースがいいのだわ、きっと。

 

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うむ。デップー2最高に面白かったです。

以上!

 

ベース・ビルディング・フォー・サイクリスト

ベース・ビルディング・フォー・サイクリスト

  • 作者: トーマス・チャップル,児島修,高嶋竜太郎
  • 出版社/メーカー: OVERLANDER株式会社
  • 発売日: 2015
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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