長良川鉄道のラッピング列車を見に郡上八幡駅へ。

行ってきました。

 

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暑いです。

 

何らかのセレモニーが行われていました。

 

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イラストは、さくらももこ氏の『GJエイトマン』だそうです。

 

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前はこんな感じになっております。

 

ヘルペスが出来て、また更新が滞っておりまする。

 

身体が異星人に乗っ取られたみたいにしんどい。

 

 

SPORTS EPA ULTRA PURE 180粒入り

SPORTS EPA ULTRA PURE 180粒入り

 

 56氏のブログでも紹介されていたので、買ってみました。

まだ届いてはいないのですが、この疲労感が少しでも軽減されるなら、と思います。

私が思っている丸は、丸じゃないかもしれない。

雨続きです。

 

今月はお休みが多いヒマヒマ月間なのに、乗りに行くことが出来ない。

 

室内でのローラー台も、なかなかにしんどい。

 

今回は、最近少し考えていることを書こうかと思います。

 

仕事上、『地面と垂直になっているものに、周り止めを掛ける』という作業があるのですが、これが慣れていても、なかなか上手くいかないことがあります。

 

というのも、最初にこれくらいが垂直だろう、と目星を付けたその感覚が間違っているからで、実際の垂直は、もっとゆがんでいたりします。

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人間は先入観の生き物で、最初に見た情報を正しいと認識しやすい。

 

これは週刊少年ジャンプで連載中の「ハンター×ハンター」で語られていたように思うが、要は「最初に誘いを受けたのがあちら側なら、今頃はあちら側にいる」という当然のことで、これはちょっと立ち止まって考えて見なければわからないことかもしれない。

 

最初に上手くいってしまうと、割と人は試行錯誤しなくなるもので、「人は習慣の奴隷だ」と伊坂幸太郎の小説でも語られていたように、それが正しいと信じてより良い方法を見つけようとしなくなる。

 

それで満足ならなにも問題はない。

 

しかし、こと宗教や政治に話を移すと他人に自分の考えを押しつけ、否定し、自分の考えが正しいことを証明しようと行動を起こし、人に迷惑を掛けてしまうだけたちが悪い。

 

ので、ここではその手の話はしないが、自転車に関してはそれが自分に返ってくる。

 

下手くそなペダリングを続ければ、その分だけ体力を消耗し、スピードが落ちる。

 

もちろんその速度で満足しているなら話は別だが、手っ取り早く痩せるには、速度を上げて消費カロリーを増やし、少しでも早くに家に帰り着き、十分な休養を取ることが大切だ。

 

そう、前にも書いたかもしれないが、私は一刻も早く自分の部屋に戻るために自転車に乗って出掛けているのである。

 

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矛盾してはいないと思う。

 

それが最も効率の良い自転車での痩せ方だと思うからだ。

 

話が逸れた。今回はペダリングの話だ。

 

筋肉が疲れてくると、別の筋肉を使い始める。

 

それと同じように、クランクを回すイメージも変わってくるし、変えているつもりだ。

 

アンクリングは良くないことだという認識はあるが、意図的に使用することも少なくない。

 

私が思っている丸は、丸じゃないかもしれない。

このタイトルに思い至ったのは、オリンピックのアイススケートを見ていたときだ。

 

右足を蹴り出して前進する選手は、左足を蹴り出す前に動きが止まる。

 

氷は抵抗値が少ないからジタバタ動いて体力を消耗するよりも、ひと蹴り分の推進力が働いているうちはそのまま前進した方が良いのだ。

 

ペダリングも同じじゃないのか?

 

『足を止める事なくスムーズに円運動する』ことばかりに気を取られ、肝心の効率にまで頭が回っていなかった。

 

そもそも、私が考えているこの脚の円運動は、本当に円なのか?

そもそも、円運動がもっとも効率的なのか?

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パワーメーターが欲しいと思った。

 

一度でいいからペダリング効率とやらを測ってみたい、と。

 

しかし私が使える指標はせいぜい回転数と心拍数、そして速度くらいのものだ。

 

だからイメージを改めてみた。

 

完璧な円じゃなくていい。

 

死点でコンマ何秒か止まっているイメージ。

 

氷の上を滑っていくように、闇雲に力を込めない。

 

私の思う垂直が垂直でなかったように、私が考えていた円は、円ではなかった可能性がある。

 

そして、この非効率的とも思える偏ったペダリングにも、実は使いどころがあったのだ。

 

山で、平地で、より踏む力を込めていかなければならないとき、このペダリングがガッチリはまった。

 

特にネリッシモは車体が軽くなった分だけ、どこかペダリングが空回りして進ませられていない気がしていた。

 

 

でも今はネリッシモが楽しい。もっと進ませられると感じるからだ。

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脚が止まっている感覚のあるコンマ何秒かは、脚が休まる瞬間でもある。

 

頑張る、というのは闇雲に動いて消耗することではないのだ。

 

速く走るためには休んでいい。

 

それが最高に効率の良い方法であるかもしれないから。

 

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とかなんとか、格好つけて書いてみましたが、ホワイトデーを忘れていて、仕事終わりに急いで高島屋まで走ったのは私です。

 

鬼岩ライドしている場合じゃなかった。

 

「手作りチョコ用意したのに…………」

 

と怒られました。

 

人間として割と最低な部類に入ると思います。 

ドイツ・KONITZ コーニッツ 星の王子様シークレット スープマグ 111 143 1362
 

 これのチョコを探し求め……

 

激闘! 鬼岩ライド!

春めいてきました。

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この日は気温20度にも迫ろうかという暑い日でした。

 

気温10度前後に耐えられる冬装備では、止まった瞬間に汗が噴き出してきました。

 

目的地は、いちおう「鬼岩公園」ということにしていましたが、公園まで入るつもりはなく、結局「道の駅・志野織部」まで行きました。

 

418号線から『丸山ダム』を通過し、358号線へ。

旧道というか林道と言えばいいのか358号線はほぼ登山状態で、ゆっくり登りました。

 

その後、21号線を通って道の駅へ。

 

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初めての方向で、初めての道ばかりだったので、かなり抑えめで走りました。

 

いや、でも八百津町から川辺町の辺りはすごく走りやすく、景色もイイ!

 

独りだったのが、なんとも心細い旅路でしたが……

 

 

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前回「もっと食べてもいいのかもしれない」という内容の記事を書きましたが、この日は抑えめに走ったからなのか、前日にビーフをたくさん食べていたからなのか、あまり疲労感はなく、

 

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酵素ジュース「スパイス」と安納芋のおにまんじゅう、

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だんご5本をいただきました。

 

コンビニがあれば良かったのですが、地理に詳しくないため発見できず。

 

朝は食パン6枚切り三枚しか食べていなかったため、ハンガーノックにならないか終始心配でした。

 

道の駅の中では、ケーキやウナギなども食べられるようで、本当はうなぎが食べたかった。中まで自転車を持って行ける構造ならば良かったのにー。

 

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ネリッシモで行きましたが、オルベアよりも軽いのが疲労感に直結している気もします。

 

今回はトレーニングではなく、サイクリングという目的だったので、追い込まずに帰ってきました。

 

100キロ1900メートルup。

 

かなり登りばかりだった印象。

 

八幡や白鳥方面へ行く裏道の工事が完了していましたので、今度からは北を目指すトレーニングが続きそうです。

 

なんと言っても長良川沿いを北上する『川沿いライド』は信号もなく、斜度、距離、補給タイミングも複数あって、最高のトレーニングコースでありんす。

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どうでもいいかもしれないけれど、自転車メーカーと同じ名前の喫茶店ってけっこうある気がする。

 

板取温泉の手前に「タイム」もあるし、探せば「喫茶アンカー」や「喫茶MIYATA」などもありそう。

 

サクラ印 ハンガリー産純粋アカシアはちみつピッチャー入り 300g

サクラ印 ハンガリー産純粋アカシアはちみつピッチャー入り 300g

 

 酵素ジュースは蜂蜜ベースの辛いジンジャー割り、に似たスパイシーな味付けでした。

ひょっとしてもっと食べてもいいのか? (トレーニング前の食事について)

最近は雨続きで、長い距離が乗れていません。

 

ま、これについてはそんなに焦ってはいないのですが、100キロ乗ると、めちゃくちゃ疲れますよね。

 

最近、あるプロ選手の一日の摂取食物の一例を見たところ、随分とショックを受けました。

 

朝食で食パンを1.5斤食べているじゃないですか。

私、そんなに食べてないんですが……...…。

えっ、もっと食べてエエの?

 

しかもレース中に1400キロカロリー、レース後にリカバリーの為に300キロカロリー、そして夕食も1000キロカロリーほど摂っていました。

 

やはり人間技ではないことをやってのける人々は、スケールが違う。

 

ワイルドスピードでお馴染み、『ドウェイン・ジョンソン』さんの一日の摂取作物がこんな感じでした。

 

1.タラ(魚)(10オンス、約284g)、卵2個、オートミール2カップ分
2.タラ(8オンス、約227g)、サツマイモ(12オンス、約340g)、野菜1カップ分
3.鶏肉(8オンス、約227g)、白米2カップ分、野菜1カップ分
4.タラ(8オンス、約227g)、白米2カップ分、野菜1カップ分、魚油 小さじ1杯
5.ステーキ(8オンス、約227g)、ベークドポテト(12オンス、約340g)、ホウレン草サラダ
6.タラ(10オンス、約284g)、白米2カップ分、サラダ
7.カゼイン・タンパク質(30g)、10個分の卵白を使ったオムレツ、野菜1カップ分、魚油のオメガ3 小さじ3杯

 

↓ここに詳しいのですが、

news.aol.jp

つまるところ、一日七食。

 

タンパク質は一回につき20グラムまでしか吸収しないから、トレーニングの合間に食べているのでしょう。

 

胃腸がどうにかなってしまいそうです。

 

きっとプロの栄養士さんが付いているのでしょう。

ウエイトダウンしないように、ちゃんと炭水化物も野菜も摂っているところが、考えさせられます。

 

んで、ロードバイク談義に戻りますが、疲れの原因って、きっとアレなのではないかと。

 

アレ。つまり食べていないことによるハンガーノックに近い状態。

疲労してグリコーゲンが枯渇してくると、筋肉を分解しはじめ、それが疲労の原因になるらしい。

ハンガーノックは血糖値が急激に落ちた状態なので、そこまで行ってしまうと辛くて仕方がないと思いますが、疲労しているのは少なからずそれに近い状態なのではなかと思うのです。

 

確かにここ数日は、いつもの倍くらい食べていますが、たとえ足が疲労していても食べていないときよりも踏めていますし、帰宅後にはそこまでしんどくもありませんでした。

 

幸い、これまでの経験から買い足していったサプリメントがありますので、それらを上手く活用していければ良いと思います。

 

きっとサプリメントだけに頼っていたところがあったのでしょう。

 

仕事後のトレーニング時には、最低でも500キロカロリー(これでも少ないかもしれません)摂取してから行きます。

 

仕事中は三時くらいからチョコチョコと何か摘まんでいます。

菓子パンが多いですが、おにぎり二・三個買ってから出勤すべきかもしれません。

(甘いのにも、そろそろ飽きてきたので)

 

おかげでウエイトは増えに増え、65キロにまで達しています。

 

最初に書きましたが、あまり焦ってはいません。

暖かくなったら自然と乗る距離も時間も増えて、適正体重になるだろうと考えているからです。

 

また体調が悪化して乗れなくなることの方が何倍も問題ですからね……。

いまは腹筋を鍛えつつ、フォームの改善、腰痛対策としてお尻のマッサージに勤しむ毎日となっています。

ナイトプロテイン ココア 1kg グラスフェッド

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 新商品やんけ…………

イナーメアロマオイル「for CX」と最近のネリッシモ

ずっと仕舞い込んであった写真を載せておきます。

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TOJの講演会に行ったときに抽選で当たった物。

私が当たったわけではありません。

妻です。妻が当てました。

ポスターと色紙のセットでした。

 

私はと言うと、TOJの黒いポロシャツが当たりました。

前々から欲しかったものなので、嬉しい。

実用性重視な私にはポロシャツみたいな『使える』ものがいいんですよね。

確か、探したけれど売ってなかった。スタッフ用なのかもしれません。

 

あとは焼き肉に行ったり。

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板取温泉で、いつものそば定食を食べたりしました。

今日も行ったのですが、今日はジャガイモの煮物が里芋の替わりにありました。

これを食べていると、いつも「次はカツ丼だな」と思うのですが、いつもそば定食を頼んでいます。カツ丼の存在を忘れているんですよね。

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おっと。

講演会に展示してあった自転車です。

つやっつやで、格好いい。

120万くらいだと言っていました、確か。

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それにくらべて、ネリッシモの現在の姿ときたら。

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自転車ではないですよね。部屋が汚いんですよね。

 

今日はホイールをキシリウムエリートにして乗ってみました。

まぁ、風が強い日だったのでひたすら心臓が悲鳴をあげていたのですが、これって、『ひょっとして進ませられていない?』

と感じたのです。

まだまだ身体は出来ていないのでナントモ言えないんですが、踏み切れていない。

オルベアは柔らかいのでクルクル回すペダリングをすべきだとは思うのですが、如何せん回転力が決定的に足りていない。

 

そしてネリッシモは『パリッとした剛性感!』なフレームではなく、そこそこ、な感じなのですが、それでも踏み切れていない。

 

ポジションのせいもあるかと思います。

105を装備していた去年の方が気持ちよく乗れていたので、寒さのせいだったのかも。

いや、軽い自転車になんて乗ったことがないのだから、当然かもしれない。

もっと乗ったらさらに書こうかと思います。

 

で、イナーメアロマオイル。

 

 の、「for CX」

 

今日、使いました。

昨日、紹介した「winter」を強力にした感じでした。

個人的には、足のつま先、腕、肩などにも使ってしまってよいと思います。

winterよりも、ポッと暖まる感覚がありました。

ま、「ベリーホット」があるので、そちらを使った方が暖まるのでしょうが。

 

家にたどり着くには避けて通れない坂がありまして、走行中の足つり、というか血流が良くなったせいなのか、足が無い状態でも、

「足が痛い! もう無理!」

ということがなくなりました。

 

家に近付いてくるとインナーロウに入れてダウンの真似事をしているのですが、回らないなりに足が回る。

まだイケル感覚がある。

 

そしてシャワー後の「Recovery」オイルでマッサージですわ。

 

部屋中が良い香りに包まれます。

地味にオススメしておきます。

次は多分、オールシーズンを購入すると思われます。

 

FUJI・TRANSONICとSCOTT・FOIL10の試乗と感想。

イナーメ・アロマオイルのインプレの前に、試乗してきたものがまだ残っておりました。

 

FUJIのクロモリは、かなり古い物が実家にあります。

あるにはあるのですが、今はホイールとBB、その他の変速機を全て交換しないと乗れない状態です。(スプロケ、チェーンリングも減りすぎて駄目でしょう)

というか、もはや安全な乗り物ではないので乗っては駄目なものになっています。

 

実は私がロードバイクをやってみようと思ったきっかけのバイクがFUJIのクロモリだったのです。

なんの装備も知識もなく、夜な夜なクロモリで出掛け、その気持ちよさに酔いしれていました。

今考えると、パンク修理キットもリアライトもなかったジャージの人だったので、幾分か怪しい存在であったかと恥ずかしくなります。

 

レストア、リペイントにも興味ありますが、今はまだそんな時間はありません。

サイズが小さいので子供が生まれて、中学生くらいになって乗りたい、と言えば考える程度なのです。

 

で、今回の試乗インプレ。

あまり芳しくありません。

というか単に、私好みじゃなかっただけなのですが、FUJI好きSCOTT好きの皆さん、気を悪くしないでください。

私もFUJI、好きですから。

 

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トランソニックSLではない方のトランソニック

 

試乗の感想。

そもそもサイズが合っていないため、ちょっと乗りにくいなと感じていました。

重いです。

ですが直進性、堅さ、気持ちよさは、去年試乗したニールプライドのBURAに近い乗り味。

シートチューブが良い感じに湾曲しているので、横から見ると独特の印象を受けますし、「エアロ感」あります。

クリテリウムに出たい未経験者には良い選択でしょう。

ただし、カーボンディープリムを履いているので、あとはお察し下さい。

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おっと、スラムのE-TAPが装備されていました。

「105にも劣る変速性能」と聞いていたので敬遠していましたが、電動ならではのフロントの軽い変速は、まったく不安感なく決まってくれます。

リアも同様に素早く、シマノよりも操作しやすいと感じました。

「ワイヤーに近いフィーリングで操作でき、変速はあくまで電動」

とても良いです。

次はこれにしたいです。

FUJIとは言っても、いまはアメリカ企業なのでスラムがよく似合いますね!

 

 

多分、サイズさえ合っていればもっと気持ちよく、レビューを書けたのだと思いますが、申し訳ありません。フレームについてはこれ以上の言葉を持ちません。

 

次はスコットの高級車です。

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試乗の感想。

 

電動アルテグラが装備されています。

シマノの電動は押している感覚があまりないために、いまどこのギアに掛かっているのか分からなくなることがありまして、実はあまり好みじゃないのです。

 

友人のスコットと乗り味は同じ。

コンフォートです。

エアロフレームのくせに軽くて、振動も少ない。

こういう「アメリカンな乗り味」に慣れていないので、「ヨーロピアンな乗り味」を人にはお勧めしています。

これは低重心で、なんというか、進ませ方がうちのオルベアなんかとはちょっと違うのかも。

ARGON18もカナダメーカーですが、同じような乗り味でした。

 

乗る気持ちよさ、自転車の根源的な楽しさは不変なのですが、その気持ちよさの重点をどこに置くのか、メーカーによって大きく違うのが面白いですね。

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エアロなのに太いダウンチューブ。

上から見ると、BMCも太いよね。

 

 

さて、お次はロックマン

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ではなくて、コーダーブルーム。

試乗はしていませんが、気になっていた一台だったので写真だけ。

 

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コーダーブルームのクロモリに興味があります。

 

で、イナーメアロマオイル。

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ちょこっと乗る前に使ってみました。

 

 

購入したのは「winter」と「recovery」と「for CX」です。

寒いと身体が動きませんから、冬対策中心に買ってみました。

あ、「for CX」は3000円以上購入した人へのボーナスボトルで、15mlのボトルならどれでも選んで良かったので、これにしました。

 

まずは「winter」から。

香りはジンジャーとジュニパーベリーが主です。

香りで選んではいないのですが、これは好きな香り。

個人的にお酒のジンが好きなので、これは嬉しい誤算でした。

 

使ってみると、まず気分が良くなります。

当たり前ですが、これ、結構大事です。

 

「オイルを塗ったから、アップなしで最初っから全開でイケる!」というわけではないですが、ほんのり暖かくなるので、出来れば毎回塗りたいですね。

帰宅後の疲れも随分違うと思います。

 

 

「recovery」ピンク。

帰宅後、シャワーを浴びて毛穴が開いた状態で使用する、のがもっとも効果的とのこと。

これを使用するということは強制的にマッサージをすることになるので、これも良い習慣になるでしょう。

 

香りは、スイートマジョラム、パルマローザ、ゼラニウム、サンダルウッド、とありますが、四種類が均等に配合されているような香り、と言っても分からないでしょう。

簡単に言うと、ゼラニウムにジュニパーベリーを混ぜた感じ、でしょうか。

ジュニパーは使われていませんが、winterよりも優しい香り。

首元にも塗って、そのまま布団に潜り込みたい。

 

 

まだまだ種類はあるので、 お財布に余裕のあるときに買い足していきたい……。

(出来るのか?そんなこと……)

 

「for CX」

これはまだ使っておりません!

悪しからず!

次回です!

 

 

KOGAのKIMERA ROAD PROです。

個人的にもっとも期待していたのがKOGA。

 

カタログでのフレーム重量が822グラム。

(実はナザレSLよりも軽い)

これが塗装前なのか、フォーク重量も含むのか、イマイチ謎でした。

 

多分、塗装済み、フレームのみの重量なのでしょう。

 

持った感じ、アルテグラのナザレSLよりもちょっと重い。

ナザレSLが感動的な軽量感だったのでアレですが、KIMERAもKOGAのハイエンドモデルなだけあって、軽量です。

 

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見た目。

つやつや。

塗装が美しい。

しかし競技者のための一台、といった佇まい。

ホイールはシマノの「アルテグラ」。

なので、カーボンホイールと比べてしまうと重さがかさみます。

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デュラにフラットペダルだと、ペダルも高級感漂います。

 

 

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ワイヤー式のデュラエース9000を装備。

 

ヘッドチューブの猫科の動物さんも良い感じですね。

 

ヘッドチューブはちょっと長めみたいですが、このケーブル用の穴は最高に良いです。

 

ただ、ブレーキがダイレクトマウントのようで、リアブレーキがBB裏に付いています。

 

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試乗した感想。

ダイレクトマウントに違和感はありませんでした。

 

乗り味は...………ムズカシイのですが、

まず気持ちよさがある。これはフレームの剛性由来、なのかな。

 

フラットペダルなので踏み切れていないところが勿体ないのですが、ダンシングすれば、さらなるヘブンに行けたのかもしれない。

 

これについてはスタッフさんも言っていましたが、「ホイールを変えれば化けますよ」とのこと。

 

む〜ん。

来年から、試乗車は全て同じコンポ、同じホイール、でやりませんか?

比較が出来ねぇーーー!

ま、無理な話ですよねぇ……。

 

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サイズは50だったみたい。

 

オランダ人は大きいのか、ジオメトリも大きめ。

 

ダウンチューブもごんぶとって感じではなく、振動もシャープで私好み。

 

なのですが、ナザレSLに乗った直後だったため、「これで旅に出るのはどうかな」と考えてしまいます。

いえ、レースにならむしろこっちを使用したいですね。

 

理由はなんでしょう?

 

ハンドリング? カーブでの扱いやすさ? 頑丈さ?

 

どれも当てはまりますが、ひょっとしてハイスペック過ぎるのではないでしょうか。

 

硬すぎる、ということなのかもしれません。

 

ロングライドに快適性を求めるのなら、これは不釣り合いなのでしょう。

 

私が乗りこなすには、まだまだ時間が必要なようです。

 

しかし、乗っていて気持ちいいロードバイクであることに間違いはありません。

 

私が買うなら、多分セカンドグレードの方でしょう。

これはきっと、乗り手を選ぶ種類の自転車です。

パワー系の人、超級クライマー、重量級の人、などが当てはまりそうです。

 

が、年取ったらしれっと買っていそうではあります。 

 

次回はイナーメアロマオイルのレビューでもしましょうかねぇ。